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【東京都墨田区】江戸東京博物館で特別展の第二弾「洋館 明治の夢と挑戦」が4年ぶりに開催!

第3章 開花する洋館の明治

「⽇本銀⾏落成之図」 篠原清興/画 1896年(明治29) 東京都江戸東京博物館蔵【前期:6月23日(火)-7月26日(日)】

明治12年(1879)、ジョサイア・コンドルが育成した日本人が工部大学校造家学科(現・東京大学工学部建築学科)を卒業し、日本人最初の建築家4名が誕生。

「中央停車場建物展覧図」 1911年(明治44)頃 鉄道博物館蔵

片山東熊の表慶館(明治41年)、曾禰中條建築事務所の慶應義塾図書館(明治45年)、辰野金吾の中央停車場(現・東京駅、大正3年)などは国の重要文化財に指定されている。

第3章では、日本人建築家たちの果敢な挑戦の軌跡を、現存する建物や失われた作品から見ることができる。

第4章 羨望の住処

東宮御所 彩鸞の間(『東宮御所写真帖』より) 小川一真/撮影 1909年(明治42)頃 東京都江戸東京博物館蔵

明治の建築家たちに課せられた使命の中心は、国家を飾る大建築を設計することだったが、時に邸宅も重要な創作の対象となり得た。また、ジョサイア・コンドルのように、邸宅を得意とする建築家も少数ながら存在した。

第4章では、明治期に建てられた邸宅の群像を、古写真や絵画資料、残された家具、空間の再現などから描く。

東宮御所 彩鸞の間 花台付円椅子 博物館明治村蔵 ©博物館明治村

有栖川宮邸 舞踏室 長椅子 博物館明治村蔵 ©博物館明治村

また、東宮御所で実際に使用された家具や、洋館・有栖川宮邸で使われた貴重な現存家具の展示もある。

楽しく学べる学習コーナーを設置

工部大学校 卒業生集合写真 辰野家蔵

同展では、明治の洋館や建築家たちについて楽しく学べるコーナーを設置。また、展覧会関連書籍の発行も予定している。日本近代建築史の教科書的内容として、個性豊かな明治の洋館をとりまく数々のトピックを取り上げる。

開催概要

「洋館 明治の夢と挑戦」の会期は6月23日(火)~8月23日(日)で、観覧料は一般1,600円、大学生・専門学校生1,280円、65歳以上800円。なお、チケットの販売は江戸東京博物館のみとなっている。

この夏、江戸東京博物館に足を運んでみては。

■江戸東京博物館リニューアル記念特別展「洋館 明治の夢と挑戦」
会場:東京都墨田区横網一丁目4番1号 東京都江戸東京博物館 1階特別展示室
会期: 6月23日(火)~8月23日(日) ※展示替えあり。前期:6月23日(火)~7月26日(日)、後期:7月28日(火)~8月23日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分、土曜日は午後7時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日(ただし7月20日(月)、8月10日(月)は開館)、7月21日(火)
観覧料:一般1,600円、大学生・専門学校生1,280円、65歳以上800円
※20名以上の団体料金や前売料金、無料になる条件等についてはHPなどで確認を。
HP:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp

(オガワユウコ)

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