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いわゆる「パワーカップル」でも小1の壁はしんどかった。調査で見えた仕事と育児の両立のリアル

世帯年収1,500万円以上のいわゆる「パワーカップル」でも、小1の壁はやっぱり大変。家事代行サービスのロビーが310名を対象に実施した調査で、フルタイム継続の最大の障壁として挙がったのは「子どもの急病やトラブル時の対応困難」(52%)。求める制度の1位は「柔軟なフレックスタイム制度」(56.1%)

子育て中のパワーカップルが直面する具体的な障壁とは?

春の入学シーズンを迎え、「小1の壁」が社会的な関心事となる中、共働き世帯の増加に伴い仕事と育児の両立の課題は深刻さを増しています。

特に、企業の中核を担い、情報感度や資金力が高いパワーカップルでさえ、小学校入学を機にフルタイム勤務の継続を断念する事態が発生しており、これは人的資本投資の観点から企業にとって無視できない経営課題となっています。

しかし、彼らが直面する具体的な障壁や、フルタイム勤務を継続するために必要としている職場の制度や環境に関する実態データは不足しています。

そこで実施された今回の調査。小学生の子どもを持ち、子育て中のパワーカップルが子どもの小学校入学を機に直面する働き方の変化や育児面の課題、またフルタイム勤務を継続するために職場に求める環境などを明らかにしています。

子育て中のパワーカップルの約75%が、夫婦の働き方の「変化はなかった」

小学生の子どもを持ち、子育て中のパワーカップルの約75%が、子どもの小学校入学に伴う夫婦の働き方の変化について「変化はなかった」と回答

まず、「子どもの小学校入学に伴い、夫婦それぞれの働き方にどのような変化があったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「夫婦の働き方に変化はなかった」で75.8%。

2位が「夫婦どちらかがフルタイム勤務から時短勤務に変更した」で12.6%、3位が「夫婦いずれも働き方を変更した」で8.1%、4位が「夫婦どちらかが退職した」で3.6%という結果になりました。

2位から4位までの各回答の比率を合計すると24.3%となり、小学生の子どもを持ち、子育て中のパワーカップルの約25%が、子どもの小学校入学に伴い、夫婦どちらかの時短勤務への切り替えや退職、あるいは両者での働き方の見直しなど、就業スタイルを変更したことが判明しました。

一方で、小学生の子どもを持ち、子育て中のパワーカップルの約75%は「働き方に変化はない」と回答しており、多くのパワーカップルが就業スタイルを変えることなく「小1の壁」を乗り越えていることが判明しました。

配信元: マイナビ子育て

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