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「肥満症になりやすい人の共通点」を医師が解説 アンケート結果からわかった4つのNG習慣とは

「肥満症になりやすい人の共通点」を医師が解説 アンケート結果からわかった4つのNG習慣とは

「少し太った?」と感じつつも見過ごしていませんか。実は、肥満症の入り口は特別な過食ではなく、無意識の「些細なクセ」にあります。今回、一般の方500名を対象に食事・運動・飲酒の実態を調査。このリアルなデータから、医師の大坂先生はどんな「警告サイン」を読み取るのでしょうか。日常に潜む落とし穴と、意志の力に頼らない改善のヒントを詳しく伺いました。

大坂 貴史

監修医師:
大坂 貴史(医師)

京都府立医科大学卒業。京都府立医科大学大学院医学研究科修了。現在は綾部市立病院 内分泌・糖尿病内科部長、京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・糖尿病・代謝内科学講座 客員講師を務める。医学博士。日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医。

Q1.1日の平均歩数はどれくらいですか?

Q1.1日の平均歩数はどれくらいですか?

編集部

運動に関連するデータについて、まずは「1日の平均歩数」から見ていきます。「3000歩未満(23.5%)」と「3000歩以上〜6000歩未満(32.2%)」を合わせると、半数以上の方が6000歩に満たない結果となりました。この数字を見て、医師としてどのような健康への影響が読み取れますか?

大坂先生

思ったより少ないというのが印象です。毎年おこなわれている国民健康・栄養調査の令和6年度版では平均歩数では男性では8564歩、女性は7291歩とされています。今回のアンケートではおそらくそれより少なそうな印象です。以前は「1日1万歩歩きましょう」と言われておりました。

しかし近年では、65歳以上は8000歩以上、65歳未満は6000歩以上が目標となっています※。普段は車を使うことが多く、歩くことが少ない方は日常的に階段を使う、短い区間のバスや電車などは歩く、駐車場などでは建物より遠いところに車を止めるなど少しでも歩く時間を工夫してみましょう。目標まで達成しなくても少しでも増やせば効果があります。

※参考:https://www.mhlw.go.jp/content/001204942.pdf

Q2.1日30分以上の運動習慣は週にどの程度ありますか?

Q2.1日30分以上の運動習慣は週にどの程度ありますか?

編集部

さらに、「1日30分以上の運動習慣」についてのデータも見てみましょう。「全く運動していない(23.5%)」と「ほとんど運動していない(21.4%)」を合わせると、約45%の方がまとまった運動習慣を持っていません。こちらの結果からは、どのような課題が読み取れますか?

大坂先生

令和6年の国民健康栄養調査によると1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している者の割合は38.5%で、年を取るに連れ運動習慣者の割合は増えていきます。

今回のアンケートでは国民健康栄養調査より運動習慣者の割合が低く、比較的若い層が多い事が予想されます。その上で国民健康栄養調査でははっきりしていない、運動していない層の中身ですが「ほとんど運動していない」と「全く運動をしていない」物を合わせると半分弱となり、多くの方が運動というものに触れていないということでかなり心配です。

配信元: Medical DOC

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