脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「肥満症になりやすい人の共通点」を医師が解説 アンケート結果からわかった4つのNG習慣とは

「肥満症になりやすい人の共通点」を医師が解説 アンケート結果からわかった4つのNG習慣とは

Q5.お酒を飲む日の「1回あたりの飲酒量」は、平均してどれくらいですか?

Q5.お酒を飲む日の「1回あたりの飲酒量」は、平均してどれくらいですか?

編集部

続いて、お酒を飲む日の「1回あたりの飲酒量」に関するデータです。「1杯程度」が46.6%で最多ですが、「2〜3杯程度(36.9%)」や「4杯以上(10.9%)」と、一度に複数杯飲む方も半数近くにのぼります。この飲酒量のデータからは、肥満症との関連において何が読み取れますか?

大坂先生

もっとも多くを示したのは「1杯程度」で「2~3杯程度」と合わせると実に83.5%の方がいわゆる「少量飲酒」のカテゴリーに入りそうですので、ひとまず安心ではありますね。とはいえ残りの2割弱の方、毎日に近い方で飲むようであればかなり飲酒量が多くなってしまうので注意が必要です。頻度も量を減らすうえでは大切で、休肝日などがその良い例です。

医師からのアドバイス:データが示す「無意識の習慣」を断ち切るには

編集部

これらのデータから読み取れる「無意識の習慣」のリスクを踏まえ、私たちが肥満症を防ぐために、まず何から始めるべきかアドバイスをお願いします。

大坂先生

まず始めるべきことは、無意識の習慣を“見える化”することです。肥満症は意志の弱さだけで起こるのではなく、「なんとなく食べる」「つい飲む」「気づいたら座りっぱなし」といった自動化された行動の積み重ねで進みやすくなります。

最初の1〜2週間は、「朝の体重」「甘い飲み物の回数」「夕食後の間食の有無」の3つだけ記録してみてください。細かく完璧に書く必要はありません。まずは「自分がどこで無意識にカロリーを取っているか」を知ることが大切です。

次に、変えやすく効果が大きいところから手をつけます。たとえば、甘い飲み物を減らす、お菓子を手の届く場所に置かない、食後に10分だけ歩く。このくらいの小さな修正で十分です。大事なのは、気合いで我慢することではなく、太りやすい行動が起こりにくい環境を作ることです。

肥満症予防は、努力よりもまず「仕組みづくり」から始めるのが基本です。

配信元: Medical DOC

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