マイナンバーカードを保険証として使うときの持ち物と注意点

小児科や歯医者さんへ行くとき、事前に受付の準備を知っておくと安心ですよね。顔認証付きカードリーダーの使い方について確認しておきましょう。ここからは、受付をスマートに済ませる工夫をご紹介します。
病院の窓口では顔認証付きカードリーダーで受付を行う
病院や薬局の受付では、窓口にある顔認証ができる専用の機械にマイナンバーカードを置いて本人確認をします。もし小さな未就学児などでうまく顔を読み取れない場合でも、暗証番号を入力したり、受付のスタッフが直接確認してくれたりするので、機械の操作が苦手でも心配いりません。順番が来たら、以下の手順で進めてみてくださいね。
①専用の機械にマイナンバーカードを置く
②画面の案内に従って顔認証か暗証番号を選ぶ
③過去の病歴やお薬のデータを医師と共有するか選ぶ
④受付が終わったらカードを忘れずにお財布へ戻す
最初は少し戸惑うかもしれませんが、何回かやればすぐに慣れてスムーズにできますよ。
暗証番号の入力が必要になるケースと事前のメモのすすめ
顔認証がうまくいかないときは、数字4桁の暗証番号の入力が必要になります。とくに成長の早い未就学児や小学生の場合、カードを作ったときの写真と顔立ちが変わっていて、機械がうまく読み取れないことがよく起こります。いざというときに備えて、暗証番号をすぐに確認できるようにしておくことが大切です。
ただし、防犯上の理由から暗証番号をカードの裏に直接書いたり、付箋で貼ったりするのは絶対にやめましょう。ママのスマホの安全なメモアプリに記録しておくか、控えの用紙を自宅の決まった場所に保管するのがおすすめです。受付でエラーが出ても、番号さえわかれば落ち着いて対処できますよ。
マイナンバーカードを持たない場合の資格確認書について
マイナンバーカードをまだ作っていなかったり紛失したりしても、病院を受診できないわけではないので安心してくださいね。従来の健康保険証の代わりになる「資格確認書」という書類を提示すれば、これまで通りスムーズに受診できます。対象者や届く時期などの仕組みを知っておけば、発行を迷っているママも安心ですよ。
従来の健康保険証が廃止された後の受診方法と不安の解消
今までの健康保険証は新しく発行されなくなり、基本的にはマイナ保険証へ移行していくことになりました。でも、今手元にある保険証が急に使えなくなるわけではなく、しばらくはそのまま使える期間があるため、焦ってマイナンバーカードを作らなくても大丈夫ですよ。
その期間が過ぎたあとも、マイナンバーカードを持っていない人や、保険証として登録していない人には、加入している健康保険組合などから「資格確認書」が自宅に郵送されてきます。
これを病院の窓口で出せば、今までとまったく同じ医療費で診てもらえる仕組みになっています。「病院にかかれなくなったらどうしよう」と不安に思う必要はありませんので、安心してくださいね。
申請なしでも交付される資格確認書を活用して賢く受診
資格確認書は自分で申請しなくても、加入先の健康保険組合や市役所から自動的にご自宅へ郵送されます。仕事や育児で忙しく、役所へ行く時間がないママにとって、特別な手続きがいらないのは助かりますよね。
有効期限は最長5年間で、時期がくれば新しいものが再び届きます。マイナンバーカードの作成に抵抗があったり、申請が手間に感じたりする場合は、無理せずこの資格確認書を使う方法を選んでもまったく問題ありません。
マイナ保険証と資格確認書の使い分けでママも安心できる
マイナ保険証はお薬の履歴が見られたりして便利ですが、大切なカードを持ち歩くのが不安なママも多いですよね。
そんなときは、生活に合わせて「資格確認書」を選ぶのもおすすめです。小さいうちは落としても安心な資格確認書を使い、大きくなってからマイナ保険証に切り替えることもできますよ。
どちらを使っても損をすることはないので、ご家族が一番管理しやすく、安心できる方法を選んでみてくださいね。
