バリウム検査後、コーヒーはいつから飲める?
バリウム検査の後に、コーヒーはいつから飲んでも良いのでしょうか?バリウム検査後は、通常の飲食を行っても問題はありませんが、バリウムを早くに排出するために水分を多く摂り、食物繊維の多い食べ物を食べることが勧められています。このため、バリウムが完全に排出されるまでは、脱水にならないように気を付けましょう。コーヒーは飲んでも良いですが、多く飲み過ぎないようにし、コーヒー以外の水分も多く摂って脱水を防ぐようにすることをおすすめします。
バリウム検査後のカフェイン摂取のタイミング
バリウム検査後に白いバリウム便が排出され、通常の便となるまでは便秘とならないように水分を多く摂る必要があります。このため、コーヒーを含めたカフェインを多く摂りすぎないように注意が必要です。カフェインには利尿作用があります。少量であれば問題ありませんが、多く摂りすぎないように、またコーヒー以外の水分を多く摂るように気をつけましょう。
バリウム後に利尿作用のあるカフェインを摂るリスク
バリウムは脱水となったり、腸管内に長期に留まったりすることで固くなり、排出しづらくなります。便秘とならないためには、水分を多く摂り、バリウム便を柔らかくしてなるべく早くに排泄する必要があります。このために、脱水とならないようにすることが大切です。カフェインには利尿作用があり脱水となるリスクがあります。バリウム便が出きるまでは、脱水に気をつけましょう。
バリウムを早く体の外に出すためにおすすめの飲み物
バリウムを早く外に出すためには、水分の摂取が勧められます。コーヒーのようなカフェインを多く含む飲み物や、アルコールは利尿作用があり脱水を引き起こす危険性があるため勧められません。水や白湯、麦茶、ルイボスティーなどカフェインを含まないような飲料を飲むようにしましょう。
「バリウム検査」の見方と再検査が必要な所見・結果
以下のような診断結果の場合にはすぐに病院に受診しましょう。
「バリウム検査」の判定区分と結果の見方
胃バリウム検査の読影判定区分は下記のようになっています。
カテゴリー カテゴリーの説明 管理区分
1 胃炎・萎縮の無い胃 精検不要
2 慢性胃炎を含む良性病変 精検不要
3a 存在が確実でほぼ良性だが、生検が必要な所見 要精検
3b 存在または質的診断が困難な所見 要精検
4 存在が確実で悪性を疑う所見 要精検
5 ほぼ悪性と断定できる所見 要精検
「バリウム検査」の再検査基準と内容
バリウム検査の判定で3a〜5の判定の場合、内視鏡検査での精密検査が勧められます。バリウム検査では、病変の性状の詳細がわかりづらく、病変の生検(病理検査)が行えずがんの確定診断ができないためです。このため、所見があった場合には早めに内視鏡検査を行うことが勧められます。まず、バリウム検査の結果をもって消化器内科で相談をしましょう。

