電話対応タブレットXiaomi「Redmi Pad SE 8.7 4G」を実際に使ってみた
筆者はスマホが壊れたので、iPhoneに入っていたauのSIMカードをそのまま「Redmi Pad SE 8.7 4G」に入れて、使おうと思っていました。事前に調べると、大きなポイントとしてはau公式サポート外であること。さらには設定画面でVoLTEを有効にしたり、APNを手動で設定したりする必要性がある可能性が高いとのことでした。
実際にはiPhoneから取り出したnanoSIMを「Redmi Pad SE 8.7 4G」に差し込むだけで電話の発信も、着信も可能でした。5G対応はしていませんのでご注意ください。また、110や119といった緊急通話に問題が出る可能性もあるそうです。
auのデータと音声の両方の契約をしたSIMカードをそのまま挿入したところ、家族との電話連絡やモバイルデータ通信にも現在のところ不満を感じるような不都合は発生していません。というか、思った以上に快適です。なお「Redmi Pad SE 8.7 4G」のサイズは約212×125×9mm、重さは約373gとなっています。

2万円以下の「Redmi Pad SE 8.7 4G」でゆったりモバイルも予想外に快適
8.7インチ画面の「Redmi Pad SE 8.7 4G」、筆者は4GB+128GBのセルラーモデルを選択したのですが、価格は税込みで約1万9000円でした。最近発売されたiPhone 17などの価格を知っていると不安になるほど安いわけです。
理由はとても簡単で、8インチサイズのファブレットは、処理速度などがほとんどエントリークラス。そのため、最新の上位機種などに比べると、動きがもっさりしています。筆者は使っていたスマホも古かったので、さほど気になりませんが。筆者としては5万円程度は出すので、もっとも高性能なものを探したのですが、該当するものがありませんでした。
現在のところ、電話、読書、動画鑑賞などをメインに使っていますが、画面が大きいので見やすく快適。ただし、その大きさからスマホほど頻繁にはチェックしないので、即レスの圧力から解放されました。また「Redmi Pad SE 8.7 4G」の動作もさほど速くありませんので、筆者のスマホ・タブレットでのモバイル環境は以前よりゆったりしたといえます。
折りたたみ式の外付けキーボードをつないだり、完全ワイヤレスイヤホンを接続したり、さらにスマートウォッチと連携させたりすれば、スマホ、タブレット、ノートパソコンの3台体制のときよりもシンプルながら使い勝手は上がりそうです。
とはいえ、現状は物理的な頻度も、ファブレットの処理速度的にも、画面の広さ的にもちょっとゆったりとしてモバイル環境を楽しんでいます。スマホで高速処理が必要なゲームなどをしない、メールや読書、動画や音声の再生をメインにする方にとっては、その金銭的な部分を含めて、ゆったりとできるファブレットはおすすめの選択肢といえます。筆者は、すでに死語である2台体制のファブレット生活を続ける予定です。かなり気に入ってます。
(千秋)

