今回ご紹介する春雨サラダの考え方
今回、わたしは普通の春雨(でんぷんで作られたもの)で作った春雨サラダのほうが、味なじみもよく、食感も大変よかったため、こちらを使ったレシピをご紹介します。
ただ、こちらのレシピも翌日以降に食べると、残念ながらあのもちもち食感が消えてしまったので、春雨をメインにするのではなく、そのほかの野菜を多く入れて、「野菜を食べるための春雨サラダ」というイメージで作っています。こうすると、春雨のもちもち感が消えた後も、野菜やそのほかの具材の食感でおいしく食べられると思います。
※緑豆春雨は中国産、でんぷん春雨は国産であることが多いようです。中には例外もあるので、売り場で原材料表示を確認してみてください

まずは鍋に湯を沸かし、春雨をゆでて戻していきます。

熱湯に漬けるだけではなく、ちゃんと表示時間通りゆでる。これ、大事です。
湯を沸かしたりゆでたりしている間に、そのほかの具材を用意します。
卵は通常は錦糸卵を入れるのですが、ここでわざわざフライパンを出して薄焼き卵を焼いて、さらに包丁とまな板を使ってせん切りにしていくのはかなり面倒だったので、簡易版の炒り卵を作ることにしました。
耐熱ボウルなどに割り入れ、マヨネーズを入れてよく混ぜます(マヨネーズを入れることで卵はふわふわ食感になり、ほどよい味も付きます)

電子レンジで加熱していくので、ここでフォークを使ってよく混ぜます。

ほぼ均一に混ざったら、ラップはせず、600Wの電子レンジで1分10秒加熱して取り出し、熱いうちに先ほどのフォークを使って軽く混ぜて卵をほぐしておきます。
あまり細かすぎない、塊がぽろぽろとある程度に。
その間にきゅうりはせん切りにして塩をふって手で軽くもみ、しんなりしてきたら出てきた水分をぎゅっと絞ります。

続いてボウルにたれを合わせておきます。

砂糖、酢、しょうゆ、ごま油、すりごま、そしてわたしは鷹の爪の輪切りも少し入れています。お好みで!
ここで先に調味料を合わせておくこと、そして油分のあるものを入れること、これがポイントです。
このあたりまで用意したら、先ほどの春雨がゆで上がるころです。

ざるにあけて湯を切ったら、粗熱が取れるまで少し冷まして、先ほどの合わせ調味液の中にまずは春雨だけを入れて混ぜます。

粗熱を取っている間に春雨が一塊になっているので心配になりますが、ここで調味液に入れたらその水分のおかげでほぐれてくれます。
そして調味液の味は春雨だけにしみ込ませるイメージです。
その後、そのほかの具材を入れていきますが、卵は一番最後に入れたいので置いておき、

水気を絞ったきゅうり、カニカマを入れてしっかり混ぜます。
その後、

最後に卵を入れてざっくりと混ぜ合わせ、完成です。
こうすると卵にしょうゆの色が移らず、きれいな黄色のまま仕上げられます。

完成です。
「もちもちおいしい基本の春雨サラダ」レシピ
分量
作りやすい量
材料
- 春雨(でんぷん)…30g
- きゅうり…大1本
- カニカマ…1パック
- 卵…1個
- マヨネーズ…大さじ1
- A 砂糖、米酢、しょうゆ、ごま油…各大さじ1
- A すりごま…小さじ1
- A 鷹の爪(輪切り)…お好みで少々
作り方
1. 春雨は袋の表示時間通りゆで、ざるにあけて湯を切る。きゅうりはせん切りにして塩をふってもみ、水分を絞る。
2. 小さめの耐熱ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズを入れてフォークでなめらかになるまで混ぜる。600Wの電子レンジで1分10秒加熱し、熱いうちにざっくりと混ぜてほぐす。
3. ボウルにAを混ぜ合わせる。1の粗熱が取れたら、調味液の入ったボウルに入れて混ぜ、続いてきゅうり、カニカマを入れてよく混ぜる。
4. 最後に2の卵を入れてざっくりと混ぜる。
※カニカマの代わりにサラダチキンやハムなどを使用してもいいです。お好みで!
※カニカマの量は商品によって違いますが、カニカマ自体に味が付いているのでたっぷり入れてもらっても、調味液を増やす必要はありません
※清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存し、3日ほど日持ちします。ただし、翌日以降は春雨の食感がやや落ちていきます

