・対象年齢を守り、6歳以下の子には保護者が付き添う
遊具には対象年齢があります。遊ぶ前に対象年齢を確認して、正しい遊び方を守りましょう。
子どもが想定外の遊び方をすることは珍しくありません。特に6歳以下の小さな子どもは、保護者が付き添って危険な遊び方をしないかよく見守りましょう。危ない遊び方をしないよう、親子でよく話しあっておくことも大切ですね。
・遊具に引っかかる可能性のある服や持ち物を身に着けたまま遊ばない

※写真はイメージです
子どもの服装や持ち物にも注意が必要です。フードや紐がついている服は、遊具に引っかかったり挟まったりして、窒息などの思わぬ事故につながることがあるので避けてください。肩にかけるバッグやリュック、水筒、首からかけたアクセサリーなども遊ぶ前に外しましょう。
また、ローラー滑り台での股関節脱臼の事故では、ケガをしたAくんは裸足のまま滑り台で遊んでいました。ローラー滑り台で遊ぶ際には靴を履き、スピードが出すぎないように注意しましょう。裸足で滑ると足をぶつけた場合に強い衝撃を受けることがあります。
・雨天・雨上がりや気温の高い日にも注意する
屋外にある遊具は、天候でコンディションが左右されます。雨で濡れているときは、慣れている遊具でも滑りやすく危険です。気温が高い日は、遊具の金属部分が高温になり、やけどのリスクもあります。天候にも気をつけて危険なときは遊ばないようにしましょう。
・遊具の安全性を示す認証マークを確認する
遊具の安全性を確認する目安として、認証マークがあります。公園の遊具には (一社)日本公園施設業協会が「遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2024」に基づき認定している認証マーク(SPマーク)がついています。こうしたマークも参考にしてください。[*4]

SPマーク…一般社団法人 日本公園施設業協会が定めた「遊具の安全に関する規準」に基づいて設計・製造・施工・点検・修繕ができると認定された会員企業が製造した安全・安心な遊具であることを表示するマーク
(出典:日本公園施設業協会「SP/SPLマーク」)
・遊具の不具合・破損があれば管理者に連絡する
遊具の不具合や破損に気づいたら、すぐに使用をやめて管理者に連絡を。公園の場合は園内の看板などに管理者の連絡先が書いてあることが多いです。連絡を受けて管理者が対応することで、子どもが安全に遊べる環境作りにつながります。
もし、遊具の管理者がわからない場合には、近くの消費生活センターに連絡してください。
(文:佐藤華奈子/監修:菅原 大輔先生/構成:マイナビ子育て編集部)
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