脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「緊張型頭痛」は”コーヒー”を飲むとどうなるかご存じですか?注意点も医師が解説!

「緊張型頭痛」は”コーヒー”を飲むとどうなるかご存じですか?注意点も医師が解説!

緊張型頭痛でのコーヒーが逆効果になる理由

緊張型頭痛でのコーヒーが逆効果になる理由

緊張型頭痛では、首や肩の筋肉のこわばりと血行不良が痛みの主な原因のため、カフェインによる血管収縮や覚醒作用が筋肉の緊張やストレス、不眠を強めてしまい、かえって頭痛を悪化させることがあると考えられます。

カフェイン摂取が頭痛を誘因する場合がある

カフェインは一部の方では頭痛の誘因になることがあります。コーヒーやエナジードリンクなどでカフェインを多く摂取すると、脳の血管が急激に収縮・拡張し、その変化が刺激となって頭痛が起こると考えられています。

過剰摂取が頭痛を悪化させることがある

普段から多量のカフェインを習慣的にとっていると、少し量が減っただけでも足りない状態となり、離脱症状として頭痛が続きやすいです。そのため、頭痛が気になる方は、カフェインの総摂取量や飲む回数を意識して控えるのが大切です。

コーヒーの摂取で緊張型頭痛を和らげる方法

コーヒーの摂取で緊張型頭痛を和らげる方法

緊張型頭痛を和らげる目的でコーヒーを飲む場合は、1日1〜2杯程度の少量にとどめ、就寝前は避けることが大切です。また、水分不足にならないようにコーヒーと一緒に水も取り入れるようにするとよいです。

空腹時や脱水状態での摂取を避ける

空腹時のカフェイン摂取は胃腸への刺激や血糖値の変動を招き、かえって体調不良や頭痛を強めることがあります。また、カフェインには利尿作用があるため、水分が不足している状態で飲むと、さらに脱水が進んで頭痛を悪化させるおそれがあります。コーヒーを飲むときは、あらかじめ水やお茶で水分をとるように心がけると安心感があります。

睡眠に影響しない時間帯に飲む

コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があるため、緊張型頭痛を和らげる目的であっても、睡眠に影響しない時間帯に飲むことが大切です。一般的に、カフェインの作用は数時間続くとされるため、就寝の少なくとも4〜6時間前以降は摂取を控えると安心感があります。夜遅くにコーヒーを飲むと、寝つきが悪くなったり睡眠が浅くなり、その結果として翌日の疲労感や頭痛を招くおそれがあります。

飲水時は少量ずつゆっくり飲む

一度にがぶ飲みせず、少量ずつゆっくり飲むことが大切です。急に多量のカフェインが体内に入ると、心拍数の増加や緊張感の高まりにつながり、かえって頭痛や不安感を強めてしまうおそれがあります。また、ゆっくり味わって飲むことでリラックス効果が得られ、休憩時間のほっと一息つく感覚がストレス軽減にもつながります。

1日のカフェイン摂取量を一定に保つ

日によってコーヒーの量が大きく変わると、カフェインが少なくない日は一時的に楽になっても、少ない日は足りない状態となり、離脱症状として頭痛が出やすくなることがあります。そのため、「毎日コーヒー◯杯まで」など自分なりの上限を決め、エナジードリンクや緑茶、紅茶、栄養ドリンクなどほかのカフェイン源も含めた総量の意識が重要です。急に増減させず、少しずつ調整しながら無理のない範囲で習慣化するよう心がけてください。

カフェインレスやデカフェ表示にも注意

「カフェインレス」や「デカフェ」と書かれた飲み物は「ゼロ」ではなく、少量のカフェインが含まれていることが少なくないため、カフェインに敏感な方や、摂取量を厳密に管理したい方では、思わぬ頭痛悪化や睡眠への影響につながる可能性があります。成分表示を確認(カフェイン0%の表示の飲み物を選ぶ)しつつ、飲みすぎないよう意識して取り入れることが大切です。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。