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「あんな女性を抱けるとは」ソープ接待の発端は「タイ出張」  東大汚職事件、法廷で語られた異様な内幕

「あんな女性を抱けるとは」ソープ接待の発端は「タイ出張」 東大汚職事件、法廷で語られた異様な内幕

●エスカレートする接待

その後も立場を悪用した搾取が続いた、というのが捜査機関の見立てだ。

検察側によると、会食後、元特任准教授は元教授の指示で「また打ち合わせ、いかがですか。軌道に乗るまで月2回ほど」などと代表理事に接触し、銀座のクラブなどで遊興接待をするようにもなった。

費用は「安くても3、40万円だった」。やがて元教授らの欲望を満たすための“性欲むき出し”のエロ接待に発展していった──。

●「エロ接待」を「研究目的」に偽装か

東京・吉原のソープランドでの「1回約7万円」の接待は元教授が6回、元特任准教授が7回に及んだ。

きっかけは、3人での「タイ出張」だったという。元教授らは、現地の住民から性接待を受けていた。

「翌朝、(元教授に)お会いしたら『最高の夕べだった。あんな女性を抱けるとは思わなかった』と見たことがないくらいニコニコしていました。

飛行機の機内でも『忘れられない夜だった』とかなりうれしそうでした。『銀座のクラブならお金も高いし、手も握れない』とも不満を口にしていました」(代表理事)

性接待は白昼に行われた。当初は夜だったというが、元教授の巧みな作戦があったとみられる。

「(元教授の)奥さんからソープランドに行っていると疑われたようです。GPSで奥さんに見られていたようで、昼間に教授室に携帯電話を置いていけばバレないと言っていました」(代表理事)

さらに、事件発覚後の東大側による内部調査に対して、元教授らは「研究者」という肩書を利用して偽装工作をしていた疑いが持たれている。

元特任准教授は、検察側の指摘に「ソープランドに行ったというのは外聞が悪いので、研究目的で行ったということにしました。研究契約書を私が作成しました」と認めた。

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