筆を使って描くことで、雅やかな日本画を彷彿とさせる

何より特徴的なのは筆を使うことによる、日本料理店にふさわしい和の趣とインパクト。というのも、藤原さんは書道経験があり、自身が書きやすい道具として選んだものが筆だったのだそう。
材料には、主にチョコレートソースやフルーツソース、抹茶のソースをチョイス。シロップに色粉を混ぜたものを使うこともあるそうだが、基本的には普段から料理に使う3種類で文字やイラストを描き、その上にグラニュー糖をまぶして立体的に仕上げているだとか。また、花や星、ハートの形をした小さなチョコレートで全体のバランスをとり、華やかさをプラス。こちらはご飯を攪拌したもので接着することで、イーゼルに立てても外れないように工夫している。
※文字数は20文字くらいまで
※日本語、アルファベットに対応

メッセージはお客様からのリクエストに沿って書き込むが、イラストや装飾はプレート制作者がお祝いのシーンに合わせてチョイス。定番の花を描くときには、色によって異なる花言葉も意識し選んでいるのだとか。
これまで、来日外国人をもてなすシーンには富士山を、忍者アニメ好きの方の推し活利用の際は手裏剣を描いたりと、ゲストが喜ぶ顔をイメージしながらイラストを描き込んでいる。「推し活のときは、ぬいぐるみやアクスタと一緒に写真を撮ってくれるかな、と想像してデザインのバランスを工夫することも。サービススタッフとお客様の情報を共有しながら、より喜んでもらえるように考えています」と藤原さん。
日本料理「花むさし」のプレートバリエーション

老若男女から支持される日本料理「花むさし」は、還暦や喜寿などの長寿祝いのシーンにも重宝されており、メッセージプレートには季節に合わせた花を描くことが多いそう。

母の日のメッセージプレートは、大輪の真っ赤なカーネーションが王道。花びらが舞うようなあしらいが美しく、メッセージを引き立てる。ぜひ日頃の感謝の気持ちをストレートな言葉で添えて、お母さんを喜ばせよう。

子どもの成長を祝い、家族の思い出を作る入学祝い。新しい環境への期待と不安を抱くゲストへ、さりげなくエールを送ることができる。

結婚記念日や交際記念日だけでなく、会社の設立記念日などの特別な日をお祝いするシーンにもメッセージプレートをオーダーしたいもの。中央に飾って記念写真を撮影すれば、美しい思い出とともに記憶に残るはず。

誕生日は、花やクラッカーのイラストで祝うのが定番。メッセージを添えて、よりゲストを喜ばせるメッセージプレートに。

