メニュー

(佳肴盛りとは、その日のおすすめの料理を少しずつ盛り合わせた一皿のことだそう)
こちらがランチメニューです。
夜は一品料理が中心ですが、お昼は「とと御膳」「花籠御膳」「旬彩御膳」の3つの御膳と、佳肴(かこう)盛りが用意されています。

(食後の締めにぴったりの和のデザートも用意されています)
花籠御膳 2,500円

今回、私たちが選んだのは限定10食の「花籠御膳 2,500円」

籠の中には、やさしい塩味の焼き鯖、茶碗蒸し、葉わさびとほうれん草のおひたし、お造りなど、素敵なお料理ばかり並んでいます♪
手前にある四角い一品は、一見すると卵豆腐のようですが、実は「とうもろこし豆腐」。クリームチーズや牛乳、出汁でなめらかに仕上げられていて、味わいは絶品!
お造りはヨコワ、鯛、ヒラメの3種。仕入れや時期によって内容は変わりますが、山陰沖で獲れた魚を中心に提供されているそうです。

こちらは「ごぼうのすり流し」。
土の香りをほんのり残しつつも、えぐみはなく、素材の旨味がダイレクトに感じられます。

餡に梅の果肉が入った「梅肉餡の茶碗蒸し」。
梅の酸味が心地よく、出汁の風味がしっかりと感じられる一品です。

ご飯は奥大山の米農家さんから直接仕入れている「きぬむすめ」が使われています。
つやと粘りがあり、炊き立てならではの香りとともに、思わず箸が進む美味しさでした。
刺身醤油の左側にあるのは、自家製の麹漬け。そして、右側の小鉢に入っているのが「にしんの生姜味噌」。
にしんの旨味に生姜のほどよい刺激が重なった珍味で、ご飯はもちろん、お酒にもよく合う一品です。

磯の香りが心地よい「あおさの味噌汁」。
出汁の旨味が引き出されてほっと心が和むやさしい味わいです。

そしてこちらは「のどぐろのつみれ小鍋」。
だしかっぽう とと さんは、出汁にこだわっていると伺いましたが、お料理のベースとなる出汁は、厚削りの鰹節・飛魚出汁・北海道産昆布の3種類をブレンドしたオリジナルだそうです。
小鍋の出汁は、ふわふわのつみれに、のどぐろの旨みがしっかりと感じられる味わい。
一方、あおさの味噌汁は、ほっと和むようなやさしい風味で、どちらかというと出汁の活かし方が対照的に感じられます。
どちらも、お料理ごとに出汁の持ち味が丁寧に引き出されていて、とても印象的でした。

ランチにはドリンクが付いていて、私はマンゴージュースをいただきました。
そして、あとから知ったのですが、湯飲みのコースターには「弓浜絣(ゆみはまがすり)」が使われているそうです。
弓浜絣は、鳥取・弓ヶ浜地域で受け継がれてきた藍染の木綿織物で、藍地に白い絣模様が浮かぶ素朴で温かな風合いが特徴の伝統的工芸品です。

