■肉店限定メニューも展開(価格はすべて税込)
「はなまるうどん肉店(赤坂一ツ木通り店)」では、肉を主役に据えた店舗限定メニューも展開する。
看板商品の「三種の煮込み肉まみれうどん」は、牛・豚・鶏を一杯に盛り込んだ“肉まみれ”仕様。とろとろに煮込んだ豚角煮など、食べ進めるごとに異なる肉の旨味を楽しめる。価格は中1480円、大1700円。
はなまるうどん肉店(赤坂一ツ木通り店)提供メニューの一部
「韓国風 牛肉ぶっかけ」は、キムチや韓国海苔を合わせたビビンバ風の一杯。旨辛な味わいを特徴とし、中1280円、大1500円で販売する。
このほか、黒胡椒を効かせた「黒胡椒かしわ天ざる」(中980円、大1200円)や、うどんとカレーライスを同時に楽しめる「かしわ天カレーライスうどん」(1180円)もラインアップする。
前田社長は、「うどんというと軽食のイメージがあるが、そうじゃない新しい讃岐うどんの食べ方を提案したい」と説明。「こぼれてもいいというぐらい、盛り切ることを意識している」と話した。
■「600店あれば600通り」 前田社長が語る讃岐うどんの本質
同社は2025年から、「おいでまい!さぬきプロジェクト」を推進している。讃岐うどんの伝統と新たな魅力を、はなまるならではの形で発信する取り組みだ。
前田社長は、讃岐うどんの魅力について「個性と多様性」と強調する。
株式会社はなまる 前田社長
「香川県には600店舗以上のうどん店があると言われている。600店舗あれば600種類の個性がある。大将がいて、味があって、接客があって、店の雰囲気がある。それぞれを巡る楽しさこそ、讃岐うどん文化の魅力」と語った。
そのうえで、「“これが讃岐うどん”という単一の正解ではなく、多様な店の集まりそのものが価値」と説明。今回の「肉店」も、その“個性”を体現する店舗だと位置づけた。
前田社長は、「香川の肉店では、これまで来なかった層のお客様が来店するようになった」とも説明。部活帰りの学生やファミリー層、シェア需要など、新たな客層を開拓できたという。
今回、2店舗目・本州初上陸として赤坂を選んだ理由については、「ビジネスパーソンだけでなく、観光客、休日客、女性客など幅広い層がいるエリアだから」と狙いを語った。

