脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【鎌倉半日さんぽコース】鎌倉・長谷の静かな場所で楽しむ、ものとの出会いと落ち着く空間のカフェ&ランチ

【鎌倉半日さんぽコース】鎌倉・長谷の静かな場所で楽しむ、ものとの出会いと落ち着く空間のカフェ&ランチ

日常を整える手仕事を探しに、一軒お隣へ





上/秋田を拠点とする境田亜希さんの蓮鉢5,500円。光が当たると浮かび上がる花のような影が美しい 下/什器の多くは古物

「ものとかたり」と同じ敷地内の「青ト白」。季節の花が咲く中庭を抜け、白い扉を開けると、シンプルな空間にみずみずしい手仕事の世界が広がっていた。真っ先に感じたのは、庭に面した大きな窓から射し込む光の美しさ。窓枠ごしに届くやわらかな陽光を、ガラス作家・境田亜希さんの器たちが静かに受け止める。光に合わせてくるくると表情を変える影をじっと眺めていると、日常のざわめきがいつの間にか遠のいていくよう。

店主の杉山櫻さんが日頃から対話を重ねる作家は30名ほど。自ら工房を訪ねたり、生活者として実際に使い心地を確かめたものだけを並べるのがこだわりだ。薪窯で焼かれる長野大輔さんの器もそのひとつ。炎のゆらぎが描く表情は1点ごとに異なり、それぞれに個性が宿っているのを感じる。「お客さんとゆっくり会話を楽しみながら、作品を選ぶ時間を共有したい」と話す杉山さん。効率よく正解が拾える今だからこそ、自身が使い込む中で見つけた作品の生きた魅力を伝えたい、と。

杉山さんの言葉を頼りに、自分の指先で質感を確かめてみる。こうして手間をかけてものと向き合うひとときが、暮らしをともにしたいと思える作品との出会いを連れてきてくれると信じて。



スポットデータ|青ト白(アオトシロ)長谷/ギャラリー

TEL.070-6960-4740 
住所/神奈川県鎌倉市長谷5-7-21 手前 
営業時間/12:00~17:00※展示会初日は11:00~
定休日/Instagram:@ao.to_shiroで要確認 
価格例/境田亜希さんの蓮鉢5,500円ほか
アクセス/長谷駅より徒歩12分 



13:30 鎌倉 北橋でお蕎麦を食べたあと、カフェで一服してのんびり過ごす



モダンな邸宅で味わう打ちたて蕎麦





上/昼会席のさくら2,850円は太刀魚の南蛮漬け、鴨ロース煮など前菜盛合わせと蕎麦、甘味がセットに。蕎麦は+750円で二産地食べ比べも 下/館部分の高い天井から下がるシャンデリアが美しい。とろけるような口どけのそば粉の生シフォンケーキ680円に、香り高いラテ780円を合わせて

大通りから路地を進むと、大正期に建てられた和洋折衷の邸宅が静かに姿を現す。天井の高い洋館や端正な畳の和室、四季を映す広い庭。かつての主の美意識が今も息づくこの空間で、素材の吟味から器選びまで、すべての工程に店主の丁寧な眼差しが行き届いているのが、ここ「鎌倉 北橋」 。

店内では毎朝、玄蕎麦から粉を挽く。蕎麦粉は全国の契約農家から、そのときどきでいちばんいいものを厳選。 店主の北橋悠人さんみずから畑へ足を運び、生産者と対話を重ねて築いた信頼が強みだ。蕎麦の繊細な香りを邪魔しないよう、添えられるのはわさびではなく、紫色の辛み大根。ひと口すすれば、蕎麦の輪郭が鮮やかに浮かび上がってくる。陶芸家・渡邉由紀さんの器も、和洋が交ざり合う建築に寄り添い、料理に確かな存在感を与える名パートナーだ。

食後には、もうひとつの顔であるカフェとしての楽しみも。なかでも「NOZY COFFEE」のシングルオリジンで淹れるラテや蕎麦粉のシフォンケーキには、生産者との縁を大切にする北橋さんの想いが込められている。タイムトリップしたような空間と丁寧な仕事から生まれるおいしさ。その余韻は、お店を出た後も心にとどまり続けるはず。



スポットデータ|鎌倉 北橋(カマクラ キタハシ)長谷 / 蕎麦・カフェ

TEL.0467-84-9662
住所/神奈川県鎌倉市長谷1-11-32
営業時間/蕎麦11:00~15:00(LO) 17:00~19:30(最終入店) カフェ10:00~18:00※ 土・日・祝9:00~ 
定休日/火?
価格例/昼会席のさくら2,850円(蕎麦)、そば粉の生シフォンケーキ680円に、香り高いラテ780円(カフェ)
アクセス/長谷駅より徒歩6分






この記事の詳細データや読者のコメントはこちら

配信元: OZmall

提供元

プロフィール画像

OZmall

会員数300万人の女性向けWEBメディア。OZmall [オズモール] は東京&首都圏の女性に向けた情報誌 OZmagazine [オズマガジン] のWEB版です。「心ときめく“おでかけ体験”を一緒に」をテーマに、東京の感度の高い女性に向けた最新トレンド情報を紹介しています。