「健康診断でD判定」が出た時の対処法は?
健康診断でD判定が出た場合は、「異常が疑われる状態」であり、次の行動が重要になります。結果を確認したうえで、適切な医療機関を選び、必要な検査や治療につなげることが大切です。ここでは、受診の目安や準備しておきたいポイントについて解説します。
健診結果でD判定が出たらどれくらいの期間を目安に病院を受診すべき?
目安としては1か月以内の受診が推奨されます。ただし、血糖値が高い、心電図異常があるなどの場合は、より早い受診が望まれます。健診機関からのコメント欄に具体的な指示がある場合は、それに従うようにしましょう。
医療機関に受診する際は健康診断の結果通知書を持っていく
受診時には健診結果を必ず持参します。どの項目に異常があったか、数値の変化がどうかを医師が確認できるため、診断がスムーズになります。過去の結果があれば、それもあわせて提示すると経過の把握に役立ちます。
D判定が出たら何科に行く?異常があった項目ごとの適切な受診科
異常項目によって受診先は異なります。迷った場合はまず内科で相談し、必要に応じて専門科へ紹介される流れが一般的です。例えば以下のようになります。
肝機能異常:消化器内科
血糖異常:内科・糖尿病内科
脂質異常:内科
血圧異常:内科
心電図異常:循環器内科
健康診断や人間ドックの結果に、推奨される診療科が記載されていることも多いかと考えられます。もしわからない場合は、健診を受けた医療機関に相談してみるとよいでしょう。
健康診断の「判定区分」の見方と再検査が必要な結果
判定区分の意味を理解することで、どの程度の対応が必要か判断しやすくなります。以下のような診断結果の場合には、放置せずに早めに医療機関を受診しましょう。
健康診断の判定区分の意味と結果の見方
一般的な判定区分は以下の通りです。
A:異常なし
B:軽度異常(経過観察)
C:生活改善・再検査推奨
D:要精密検査・要治療
D判定は、この中でも医療機関での対応が前提となる区分です。
健康診断の再検査・精密検査の基準と内容
再検査では、血液検査の再測定や画像検査(超音波、CTなど)が行われます。費用は内容により異なりますが、保険適用となるケースが多く、自己負担は数千円〜数万円程度です。緊急性は項目により異なるため、結果コメントの確認が重要です。診断結果に応じて、生活改善のみで経過を見る場合と、薬物治療が必要になる場合があります。

