脳トレ四択クイズ | Merkystyle
いざというとき、あわてないための「食と防災」知っておきたいポイント

いざというとき、あわてないための「食と防災」知っておきたいポイント

災害が起きたら、まず水と電気をチェック

大きな地震などが起きたら、まず水道と電気をチェックしましょう。そのときは大丈夫でも、時間差で断水や停電になることは、よくあるんです。

ですから私は、大きい地震があったらまず「水のくみ置き」を確認します。お風呂をためてなければ、まずためる。こうすると、いざというとき、飲料以外の生活用水になります。

お湯が足りなければ、沸かしてポットなどに入れる。次の食事の用意もするようにしています。炊飯器で炊けるうちにごはんを炊いて、おにぎりを用意しておくというのもいいですね。

ごはんをお鍋で炊く練習をしておこう

災害時、電気が止まると炊飯器も使えなくなります。でもガスがあればお鍋でごはんが炊けます。お鍋でなくとも、ふた付きのフライパンでも大丈夫。使い慣れている鍋とふたを使ってごはんを炊く練習をしておくと、いざというときに不安なく調理ができます。

例えば、休日などに家族とイベント的に体験するのもおすすめ。お米は日持ちする最強の防災食だと私は思っています。家族全員が炊けるようになっておけば、災害時の分担もスムーズにいきますよ。

「火」のキープ

調理をするとき大事なのがカセットボンベ、そして卓上コンロです。うちは5人家族ですが、カセットボンベを6本ほど常備するようにしています。

バーベキューセットやフォンデュセット、七輪など調理できる道具は様々ですが、何かしら使い慣れているものを持っておくといいですね。旅館の食事などで登場する固形燃料、そしてライターをセットで持っておくのもひとつの手です。

水が止まったときの備え

水は飲料水と生活用水の二つが必要になります。

・食器を洗う
・洗濯
・トイレを流す
・歯や顔、髪を洗う

といった行為にも水は必要ですよね。

img_bousai_001-06

飲料水に関して、私がおすすめしているのはウォーターサーバーの利用です。定期的に重たい水を運んでくれるのは、やはりとってもありがたい。被災生活が長引くと、いちいちペットボトルから出すのも結構なストレスになるんです。サーバーですぐに水を出せると、かなり日々のストレスが軽減されますよ。タンクが下で電気で水を汲み上げるタイプではなく、タンクが上で停電しても引力で水が出せるタイプを選んでください。

(ペットボトルで備蓄する場合は、500ミリリットルと2リットルボトルの両方でストックしておくと、飲むとき、料理するときなど使い分けられて便利です。ストックしたお水で消費期限の切れたものは、生活用水として使えます。そのまま備蓄し続けましょう。)

水の節約

被災生活において、水はとにかく貴重になります。料理をしたら必要なのがお皿ですが、平時のような水洗いはむずかしい。よくやるのが「お皿にラップ」ですが、箸やフォークで突き破ってしまうことも多々あるんです。

こんなとき、調理用のポリ袋にお皿やお椀を入れて使うのがおすすめ。丈夫ですし、食品の保存もラップよりラクで、時に手袋代わりにもなります。また食材を入れて湯せんで調理することも可能。

また、お米は、水が足りなければ研がずとも炊けます。今の精米技術は優れているんです。

食べたら口の中のケアも大事ですから、水のいらない液体歯みがきなども用意しておくといいです。また、シンクなどの掃除に便利なのがウェットティッシュや除菌シート。いつもはザーッと水を流せば済むことが、災害時にはなかなかできません。

余談ですが、私は被災時に子どもが1歳だったので、おしりふきのストックが家にありました。除菌シートよりも大判なので、家族用の体ふきにも、各所の掃除にも非常に便利で重宝しました…!肌あたりがやさしいのもうれしいところ。もし夏だった場合、体を清潔に保つのはとてもむずかしくなります。体をふけない、洗えないというのはかなりストレスになることなので、ぜひ対策を考えておいてほしいと思います。

食べたら「出す」もセットで考えて

食べたら人間、当然のごとくトイレに行きたくなります。水が流れないと、「流れないトイレ」をずっと家族で共有することになります。「家族の人数分×3日~1週間分」の非常用トイレをぜひ、用意しておいてください。「大人1名で、1日5回分」を目安に。災害用持ち出し袋や車などにも用意しておくの、おすすめします。

img_bousai_001-07

配信元: アイスム

提供元

プロフィール画像

アイスム

がんばる日も、がんばらない日も、あなたらしく。「食」を楽しみ、笑顔を届けるメディア、アイスムです。 食を準備する人の気持ちが少しでも軽く、楽しくなるように。 おうちごはんのレシピや食にまつわるコラム、インタビューなどを通じて新しい食シーンを提案します。