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「バナナ」で”血糖値”はどうなるかご存じですか?食べ合わせや注意点も医師が解説!

「バナナ」で”血糖値”はどうなるかご存じですか?食べ合わせや注意点も医師が解説!

「バナナと血糖値」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「バナナと血糖値」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

バナナは糖尿病の人でも安心して食べられる低GI食品ですか?

林 良典(医師)

バナナは、砂糖が加えられたジュースや加工食品よりも、丸ごとの果物として取り入れやすい食品です。ただし、炭水化物を含む以上、食べ過ぎれば血糖値は上がります。そのため、低GIかどうかだけで判断するのではなく、量と食事全体のバランスを意識することが大切です。適量を守れば、糖尿病の方でも食事に組み込める食品です。

バナナを食べると血糖値はどうなるでしょうか?

林 良典(医師)

バナナにはデンブンなどの炭水化物が含まれているため、食べると血糖値は上昇します。ただし、食物繊維を含んでいるため、白砂糖を多く含む食品と比べると、上がり方が急になりにくいと考えられます。つまり、バナナは血糖値を下げる食品ではありませんが、糖質だけを含む食品よりは取り入れ方を工夫しやすい果物です。

朝食にバナナだけを食べるのは血糖値に良くないでしょうか?

林 良典(医師)

朝食にバナナだけを食べると、炭水化物に偏りやすいため、食後血糖が上がりやすくなることがあります。特に空腹時は吸収が速くなりやすいため、単独よりも組み合わせて食べるほうが向いています。例えば、低脂肪ヨーグルトや豆乳、ナッツなどと一緒に食べると、タンパク質や脂質を補えるためお勧めです。朝食として取り入れるなら、バナナだけで済ませないことがポイントです。

バナナ以外に、血糖値を気にせず食べられるフルーツはありますか?

林 良典(医師)

血糖値にまったく影響しない果物はありません。果物にはビタミンや食物繊維などのよい点がありますが、糖質も含まれています。そのため、果物はジュースではなく、丸ごとの果物を選び、食べる量を調整することが大切です。バナナ以外では、ベリー類やりんご、なし、かんきつ類なども選択肢です。ただし、どの果物でも食べ過ぎは控えましょう。

まとめ バナナと血糖値対策のポイントは量と食べ合わせ!

バナナは食物繊維を含む果物で、糖尿病予備軍の方や糖尿病のある方でも、食べ方を工夫すれば食べられる果物です。ポイントは、食べる量と、ナッツや無糖ヨーグルト、大豆製品などを組み合わせることです。バナナだけを単独で食べるより、食事全体のバランスを整えたほうが、血糖値の上がり方をゆるやかにしやすくなります。血糖値の異常や脂質異常症は、初期には気付きにくいこともあります。喉の渇きや頻尿などの症状があるときはもちろん、症状がなくても健診で異常を指摘された場合は、早めに病院で相談することが大切です。自分に合った食事量や食べ方に迷うときは、医師や管理栄養士と相談しながら、続けやすい食事管理を考えていきましょう。

配信元: Medical DOC

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