スクリーンタイムの「抜け道」を自力で発見。設定画面を探り当てた娘の順応力に驚愕
さらに驚く出来事が起きます。夜間の使用を制限するためスクリーンタイムを設定していたところ、ある夜遅い時間に画面の明るさが変わっていることに気づき、確認してみると——制限が一度解除され、再設定されていた形跡があったのです。
詳しく娘さんに聞いたところ、設定画面をあちこち触っているうちに、制限を回避できる方法を自分で見つけてしまったとのこと。
「子どもの順応力の高さに驚きました」と彼は振り返ります。親が意図した制限も、デジタルネイティブの子どもには試行錯誤の末に突破されてしまう——そんな現実を突きつけられた出来事でした。
「無料のゲームだと思ってた」月末に約8,000円の請求。課金の仕組みを理解していなかった娘
課金トラブルも経験しています。
無料だと思っていたゲームアプリの中で、娘さんがアイテム課金を繰り返していたことが月末の明細で判明。その総額は約8,000円にのぼりました。
娘さん本人は「無料で遊べると思っていた」と言っており、課金の仕組みをまったく理解していなかったようです。少額に見える課金も積み重なれば大きな金額になる——このトラブルをきっかけに、課金のルールや仕組みについて改めてしっかり話し合い、設定の見直しを行ったと言います。
「無料アプリ=お金がかからない」という認識は低学年の子どもには自然な誤解です。スマホを渡す前に、課金の仕組みを分かりやすく説明しておくことの大切さを改めて感じさせる体験でした。
