「宿題とお風呂が終わってから1時間だけ」娘が自分で提案したルールは守られるようになった
話し合いを重ねる中で、彼はあることを試みます。どうすれば守れるかを、娘さん自身に考えさせたのです。
すると娘さんから出てきたのが、「宿題とお風呂が終わってから1時間だけ使う」「夜はリビングでのみ使用する」という提案でした。
親が一方的に決めたルールではなく、自分で考えて提案したルール。その意識の違いが大きかったようで、以前に比べてルールを守る場面が増え、親子の衝突も減ったと言います。
「一番効果があったのは、一方的に制限するのではなく、子どもと一緒にルールを決めたこと」と彼は語ります。本人に考えさせることで自分ごととして捉えるようになり、無理に注意しなくても自然と守る場面が増えたというのが、試行錯誤の末にたどり着いた実感です。
「完璧な管理は無理!」と認めることから始まった。失敗しながら親子でルールを作っていく
数々のトラブルを経て、同じ悩みを持つ親へこんなメッセージを送ります。
「正直、完璧に管理するのは無理だと思います(笑)。だからこそ最初から厳しく縛るよりも、失敗しながら親子でルールを作っていく方がうまくいきました。悩んでいる方も多いと思いますが、一人で抱え込まず、少しずつ調整していけば大丈夫だと思います」
持たせた時期を後悔しながらも、対話を積み重ねることで今のかたちにたどり着いた30代男性のリアルなエピソードでした。
(文:ママテナ編集部)
※この記事は、ママテナ編集部が2026年5月に実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
