赤ちゃんの名付けではかつて「キラキラネーム」と呼ばれる、複雑な漢字や珍しいよみ方が特徴の名前が社会現象になりました。しかし現在では、古風で日本的な風情のある名前「古風レトロネーム」が人気となっています。
今回は、2026年4月生まれの女の子3,680名の名前をもとに、今人気の「古風レトロネーム」をランキングで紹介します。
1位 彩葉(主なよみ:いろは)
4月生まれの女の子の「古風レトロネーム」で1位となったのは「彩葉」。年間ランキングでは2024年17位、2025年16位と、安定した人気があります。4月の月間名前ランキングでは1位となり、3月の22位から大きく順位を上げました。
「彩」は彩りや個性の豊かさを表す漢字です。「葉」は植物の葉を表し、自然や成長を連想させます。名前の終わりに「葉」を用いた「葉止めネーム」は、近年のレトロネームの中でも特に人気のある命名スタイルの一つです。
また、「いろは」という響きは、日本語の「いろは歌」を思わせる古典的な印象があります。「自分らしい個性を大切にしながら、健やかに成長してほしい」という願いが託されているようです。
2位 心陽(主なよみ:こはる)※同率
同率2位は「心陽」。年間ランキングでは2024年18位、2025年9位と順位を上げており、近年人気が高まっている名前です。4月の月間名前ランキングでは4位となり、3月に続いて上位をキープしました。
「心」は思いやりやまごころを表す漢字です。「陽」は太陽の光やあたたかさを連想させ、明るい印象があります。「心陽」という名前は一見すると現代的な印象がありますが、よみは「こはる」と古風で親しみやすい印象。「思いやりのある心を持ち、明るく前向きに成長してほしい」という願いがうかがえる名前です。

