橋上監督代行は安田学園の先輩 厚い信頼関係
阿部前監督の辞任を受け、伝統ある巨人の指揮を任されたのは橋上秀樹オフェンスチーフコーチ(60)。阿部前監督にとっては安田学園高(東京)の先輩であり、現役のときは選手とコーチの間柄で信頼関係を深めた。橋上代行は、データ分析に卓越しており、投手のクセを盗む眼力に優れている。阿部前監督がセ・リーグ優勝を果たした2024年秋、巨人に11年ぶりに復帰した。
黄金時代のヤクルトで活躍 楽天時代は現ヤクルト池山監督と野村監督を支える
橋上代行は1983年のドラフト3位でヤクルトに入団。1990年代前半のヤクルト黄金時代に、主に外野を守り、左投手に強い打者として活躍した。日本ハム、阪神と渡り歩いて現役を引退。
その後、球界を離れていた時期もあったが、ヤクルト時代の縁で楽天のコーチに。ヤクルト選手時代に薫陶を受けた野村克也監督の野球理論に精通しており、野村監督が楽天を率いた時代には1軍ヘッドコーチも務めた。同じ野村監督の門下生である現ヤクルト池山隆寛監督とともにコーチとして「ノムラの考え」の浸透を図り、チームの底上げに貢献した。

