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【千葉県立美術館】グーテンベルクから杉浦非水、浅井忠まで。印刷博物館の名品でたどる“美しい印刷”の世界

本の世界を歩く、デジタルインスタレーションも登場

会場では、TOPPAN株式会社が制作したデジタルインスタレーション「ページの中を歩く」も展示されます。

本展示は、印刷博物館が所蔵する印刷物の中から厳選された一場面をスクリーンに映し出し、来場者が自由に歩きながら作品を鑑賞できる体験型展示です。まるで本の中に入り込んだような感覚で、細部の描写や色彩、印刷技術の美しさを体感できます。

紙の上に印刷された世界を、空間として歩いてめぐる。アナログな印刷物とデジタル技術が交差するこの展示は、印刷文化の新たな楽しみ方を提示してくれるでしょう。

印刷物から見えてくる、時代の美意識

印刷は、知識を伝えるための技術であると同時に、時代ごとの美意識を形にしてきた表現でもあります。宗教書の荘厳な装飾、江戸の物語本に描かれた挿絵、近代ポスターの色彩と構成。その一つひとつには、人々が何を伝え、どのように見せようとしたのかが刻まれています。

「ひらく、めくる、めぐる―印刷博物館の美しい印刷」は、印刷物を“読む”だけでなく、“見る”ものとして楽しめる展覧会です。ページの中に広がる知と美の歴史を、千葉県立美術館でたどってみてはいかがでしょうか。

配信元: イロハニアート

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