無料ゲームの広告からApp Storeへ。「無料でも後からお金がかかる仕組み」を何度も言い聞かせた
そのほか、課金トラブルも経験しています。大きな請求には至らなかったものの、無料ゲーム内の広告から勝手にApp Storeに飛んでしまい、危うく「承認」ボタンを押しそうになったことがあったそうです。
「『無料』と書いてあっても、後からお金がかかる仕組みがあることを何度も言い聞かせ、勝手にダウンロードの許可を求めないよう厳命しています」と彼女。課金の入り口は意外なところに潜んでいると、改めて実感した出来事でした。
修学旅行の帰りが遅れても、高速道路上にいると確認できて過度な心配をせずに済んだ
スマホを持たせていてよかったと感じるエピソードもあり、位置情報には何度も助けられたことがあったそうです。
修学旅行や校外学習の際、予定の到着時間を過ぎても連絡がなく不安になったことがありましたが、位置情報を確認すると「まだ高速道路上にいる=渋滞中」とわかり、事故に遭ったのではないかという過度な心配をせずに済んだのだとか。
また、塾の帰り道では「今、信号待ちをしているな」とピンポイントで場所がわかるため、車での迎えもスムーズになったとのこと。「場所だけわかる」というシンプルな機能が、親の不安を大きく軽減してくれていました。
「子供の知恵は成長の証。根気強く対話を続けるしかない」同じ悩みを持つ親へのメッセージ
早朝4時のSNS発覚、制限解除の知恵比べ、預かりルールの誕生——数々の試行錯誤を経て、彼女は同じ悩みを抱える親へこんなメッセージを送ります。
「スマホ管理は本当に『忍耐』の一言に尽きます。子供の知恵は日々進化しますが、それを『悪いこと』と捉えず成長の証だと思って、根気強く対話を続けるしかないですよね。親も完璧じゃなくていいし、時には失敗して高額請求に驚くこともあるかもしれませんが、そうやって親子でITとの付き合い方を学んでいけば良いのだと思います。一緒に頑張りましょう!」
制限と対話を繰り返しながら、少しずつ親子の信頼関係を積み上げてきた40代女性のリアルなエピソードでした。
(文:ママテナ編集部)
※この記事は、ママテナ編集部が2026年5月に実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
