梅の保存方法や期間

青梅の保存方法
青梅の状態で冷蔵保存すると、しばらくすると黄色くなるため、早めの使用をおすすめします。青梅をすぐに加工できない場合は、新聞紙などに包みポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存するのが適切です。
やわらかい梅の保存方法
やわらかい完熟梅を長持ちさせたい場合は、冷蔵庫の野菜室へ保存しましょう。梅は低温に弱いため、冷気が当たらないように新聞紙などで包んでからポリ袋に入れ、1〜2日程度で使い切るようにしましょう。果皮に斑点や変色がみられるものは、熟し過ぎの状態のため使用には注意が必要です。
「梅の食べ過ぎ」についてよくある質問

ここまで梅について紹介しました。ここでは「梅の食べ過ぎ」についてよくある質問に、メディカルドック監修管理栄養士がお答えします。
梅を食べ過ぎるとどんな症状が現れますか?
神尾 澄恵(管理栄養士)
未熟な梅の多量摂取では悪心・嘔吐・頭痛などの中毒症状が起こる可能性があります。加工梅の食べ過ぎでは食塩の過剰摂取による血圧上昇やむくみに注意が必要です。
未熟な梅にはアミグダリンという成分が多く含まれており、多量に摂取してしまうと、悪心、嘔吐、頭痛、めまい、肝障害、眼瞼下垂、神経障害、発熱、意識混濁などが起こる可能性が報告されています。果実の成熟にともなって、酵素の分解で糖に代わり消失していきます。加工された梅には、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、クエン酸などが含まれており、体内の代謝に関与し、抗酸化作用、ナトリウムの排泄や、血圧調整、骨の形成、疲労回復などに役立つことが期待されます。
梅は1日何粒まで食べても大丈夫でしょうか?
神尾 澄恵(管理栄養士)
梅干しは食塩が多いため、1日1粒程度が目安の一例と考えられます。
梅の1日摂取量は特に基準はありませんが、梅干しは食塩が多く、1粒(約10.5g〜14.3g未満)に食塩相当量が約1.8g〜2.6g含まれます。食塩を摂り過ぎないことを考えると、1日1粒程度が目安の一例と考えられます。
編集部まとめ
梅は古くから食べられてきた食べ物です。種類も多岐にわたります。未熟な青梅はアミグダリンという成分が含まれているため、生食は避け、適切に加工したものを食べるようにしましょう。梅にはビタミンE、カリウム、マグネシウム、クエン酸など豊富な栄養素が含まれています。加工された梅干し、干し梅、カリカリ梅には食塩、糖分、アルコールなども含まれています。特に梅干しには、1粒(約10.5g〜14.3g未満)に食塩相当量が約1.8g〜2.6g含まれていますので、摂り過ぎには注意しましょう。摂り過ぎてしまった場合には、カリウムを含む野菜や果物などの摂取をおすすめします。梅は長期保存が難しい食品です。保存の際は、冷蔵庫で冷気が当たらないように新聞紙に包んで保存するようにしましょう。
「梅」と関連する病気
「梅」と関連する病気は5個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
循環器系の病気
高血圧消化器系の病気
下痢
胃痛
肝障害
腹痛
「梅」と関連する症状
「梅」と関連している、似ている症状は11個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
疲労
悪心
嘔吐頭痛むくみ
だるさ
めまい眼瞼下垂
神経障害
発熱意識混濁
参考文献
アミグダリン|「健康食品」の安全性・有効性情報
梅を正しく処理して美味え(梅)仕事|農林水産省
食品成分データベース|文部科学省
梅干しはいつから食べられている?起源と歴史とは?食べるのは日本だけ?
梅酒の梅を食べ過ぎるとどうなるの?体に悪い?痙攣が生じる? |お役立ち!季節の耳より情報局
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