「リボーン」第8話(6月2日放送)のストーリー展開(ネタバレあり)
友野は商店街の人たちに寄り添った交渉に努めるが、英治たちの反発でなかなか作業が進まない。そんななか、社長の光誠が英治に電話をかけ、直接交渉。立ち退きを決めれば、英治に1億円を報酬として渡すと持ちかけるが、英治は「誰もが金にひれ伏すわけじゃない」と跳ね返し、「一体、どうしたらキミのような人間が出来上がるんだ? 親の顔が見てみたい。私は君が哀れでならない」と言い放った。社長の光誠は「驚きました。まさかあなたにそんなこと言われるとは…」と答えた。
NEOXISに追い詰められた金平が泥酔して自暴自棄になる姿を目にした光誠は、彼が自殺してしまう「未来」を思い出し、更紗に金平から目を離さないよう頼む。その矢先、光誠は再び倒れて入院。目を覚ますと、前世で金平が自殺した日だった。光誠は病院を飛び出して工場へ。そこで首を吊った金平を発見した。友野は起業当初の志を失っているのではと批判するが、社長の光誠はそんな部下を「今はトップを争うゲームの真っただ中だ。楽しむしかないだろう」と一蹴する。友野と英梨は愛想を尽かし相次いで辞職。社長の光誠はますます孤独を深めていった。
商店街の仲間たちが次々と引っ越していくなか、光誠はNEOXISのライバル企業「蒼萬」が撤退を決めた近隣のスーパー跡地を譲り受け、商店街がそこへ移住するという計画を思いつく。蒼萬の社長・一萬田仁志(坪倉由幸)は全面協力を約束し、金平の意識も回復。一筋の光が見えた光誠は「とうとう歴史が変わった」と安堵した。
一方、更紗は光誠の「未来予知」に違和感を抱くようになり、彼の部屋で見つけた「未来の記憶」というSF小説を友野に差し出す。そこには「歴史を変えて成功を得た者は、その代償を払う日が来る。その代償は命である」という言葉が記されていた。更紗は、光誠は一度死んで生まれ変わったのではと考えるようになる。同じ頃、投資家の東郷義隆(市村正親)に呼び出された光誠は、一萬田がスーパー跡地を買い上げられなかったことを告げられる。相場を超える金額で、社長の光誠がその土地を手にしていた。
「リボーン〜最後のヒーロー〜」とは?
「時代のカリスマ」と称され、事業で成功を収めた青年実業家が何者かに階段で突き落とされ、まさかの転落死…したはずだったが、彼が目覚めたのは、14年前の世界だった。しかも彼は、さびれたシャッター商店街にあるクリーニング店の跡取り息子に転生。突如、人格も生活も真逆の人生を歩むことになった彼が、26年に自分を殺した犯人を探し出すことを決意し、やがて、苦境に立つ庶民の立場で、富と名声を極めた上層階級と対決していく。

