イタリアンファミリーレストランのサイゼリヤは10日のグランドメニュー改定にあわせ、「若鶏のディアボラ風」と「柔らかチキンのチーズ焼き」の2品をグランドメニューから除外する。理由は「在庫状況が不安定となっているため」で、両品は「差し込みメニュー」での販売へと移行する。長年にわたってファンに愛されてきた定番メニューが通常ラインナップから外れることとなり、Xには「行く意味がなくなる」という指摘が相次いだ一方、同社が堅持するポリシーに驚きの声も上がっている。
サイゼリヤが公表したプレスリリースには、表紙や肉料理といったグランドメニューの改定箇所と合わせて、2商品に関するお断りについて触れ、「若鶏のディアボラ風と柔らかチキンのチーズ焼きは、在庫状況が不安定となっているため、グランドメニューに掲載しておりません。差し込みメニューで販売いたします」と明記されている。すでに4日の発表時点から注目を集めていたが、10日の改定を控えて一気に注目が集まった格好だ。ちなみに「差し込みメニュー」について同社からの明確な説明はないが、グランドメニューとは別紙で追加提供される形式のメニューを指すとみられ、一部店舗や季節限定で用いられることが多い。
「映らないテレビ」「吉野家から牛丼がなくなるようなもん」
情報が広まるとファン層から一斉に反応が上がった。
「ハ!!!?????? ディアボラ風無くなるの!!????? うそだろサイゼきて9割頼むのこれでお気に入りなのに」
「サイゼの若鶏のディアボラ風なくなったのショックすぎてショック」
「若鶏のディアボラ風が無いサイゼって、映らないテレビみたいなものじゃないですか」
「サイゼで一番好きなチーズ焼きがぁぁぁ」
「若鶏のディアボラなくなるって、吉野家から牛丼が、天一からこってりがなくなるようなもんじゃん サイゼ、ご乱心やな」
「ギョアアアア!!?!?!サイゼ行く意味なくなる(ディアボラ風チキンをこよなく愛する女)」
古参ファンからは時間の重みとともに惜別の声も出た。
「うわ、かなり初期からあった若鶏のディアボラ風ステーキが!? 私小学生の時はこれをよく食べてたのよー。35年前からありました、という」
「まじでーーーーー ミラノ風リゾット(ドリアではない)が亡き後、ディアボラ風チキンが私の定番だったのに… 他に食べる物がない訳ではないんだけど、『あれが食べたいからサイゼに行こう!』ってなるメニューが無くなっちゃったなぁ」
定番メニューへの依存度が高いファン層からは、利用頻度の低下を予告する声が続いた。
「若鶏のディアボラ風消えるならもうサイゼ行かないかもってくらいショックだわ」
「絶望 サイゼでこれしか食べてなかったのでマジで行かなくなるかもしれん……」
「サイゼの若鶏ディアボラなくなったら地元飯の選択肢減るやん 俺らみたいな田舎民には結構頼りになるチェーンやのに」
「サイゼリヤはここ数年若鶏のディアボラ風・ライス・ほうれん草ソテーの組み合わせしか食べてないので、メニューから消えたらマジで行かなくなると思う」
それでも…サイゼへの擁護と応援
悲嘆の声が広がるなか、サイゼリヤのファンアカウントとして知られる「サイゼリヤ警察」は、値上げではなく「差し込みメニューとして残す」というサイゼリヤの姿勢を擁護した。
「そう思うなら食べに行ってください。応援するなら食べに行ってください。それ意外に、何の意味がありますか。値上げしないのはサイゼリヤのポリシーでありイズムでありリスペクトなんです。サイゼリヤがサイゼリヤであり続ける理由です。考え方が古いと思われてる、世の中に逆行している、色んな言われ方をしますが、差し込みメニューにして残すことにサイゼの本気と意地を私は感じています。応援するなら食べに行ってください。お願いします」
「この物価高の中で、なんでサイゼってこんなに安いんだろう。ほんとにびっくりした。」
「どうやら『差し込みメニュー』になるらしくてせっかく若鶏のディアボラ風初めて食べたばっかりやのに早くないですか」
在庫問題への理解を示しながらも、定番を手放したくないというファン心理から、値上げによる問題解決を求める声も上がった。
「無くなるなら値上げして残して欲しい 若鶏のディアボラ風、大好きなんだよ」
「若鶏のディアボラ風が! そろそろ1品100円ぐらい値段上げて、昔のワクワクを取り戻してほしい」
「値段上げないサイゼリヤ凄いな 最後に値上げしたの端数の1円上げた時だっけ」

