まとめ:シェイクスピアが画家たちに遺したもの
今回紹介した4作品に登場するのは、野心に蝕まれた夫婦、嫉妬に狂った将軍、愛を見誤った老王、そして赦しを選んだ魔法使いの姿です。
時代も国も違うのに、どこか他人事とは思えないのは、シェイクスピアが描いたのが「人間そのもの」だったからかもしれません。
そして画家たちは、登場人物の感情が凝縮された瞬間を、絵のなかに永遠に留めました。
絵画を入口に、ぜひシェイクスピアの世界に足を踏み入れてみてください。きっとあなただけのお気に入りの場面やキャラクターが見つかるはずです。
参考書籍一覧:
『真訳シェイクスピア四大悲劇 ハムレット・オセロー・リア王・マクベス』著:ウィリアム・シェイクスピア、訳:石井美樹子(河出書房新社)
『名画で見るシェイクスピアの世界(ビジュアル選書)』著:平松洋(KADOKAWA/中経出版)
『シェイクスピア・ハンドブック』編集:河合祥一郎、小林章夫(三省堂)

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