ハワイやフィリピンでは定番のフレーバー
ウベ自体は、じつは突然現れた新顔ではありません。フィリピンでは昔からウベアイスやケーキ、シェイクなどが定番で、ハワイでもローカルカフェやベーカリーを中心に親しまれてきた存在。
筆者もハワイやフィリピンを訪れた際、ウベドリンクやスイーツを見かける機会も多く、「ローカルに根付いた定番フレーバー」という印象を受けました。
一方でハワイでも、ここのところ “ウベ推し” が加速している印象。もともと親しまれていた食材ですが、「バター餅(Butter Mochi)」といった、トレンドスイーツのフレーバーとしても使われていました。
定番でありながら、再び注目を集めている空気を感じます。
韓国でブームが加速。多くのカフェでメニュー化
ここ最近、特に存在感を増しているのが韓国。現地では、ウベラテやウベクリームドリンクを提供する店が急増しており、抹茶や黒ごまに続く “次のカラードリンク” として人気が拡大している様子でした。
どこのカフェをのぞいても、必ずといっていいほど目に入ったのが「UBE(ウベ)」の文字。メニューのどこかにウベがある状態で、スターバックスでもウベを使ったスイーツを発見。
毎度のことながら、韓国はひとたび火がつくとブームの勢いがすさまじい……。
ドリンクだけじゃない。コンビニでも広がる「ウベ味」
ウベ味のクランチ系チョコスナック
カフェだけでなく、「CU(シーユー)」や「GS25(チエス イシボ)」といった、韓国の大手コンビニではウベ味のクッキーやパンなども見かけるようになっており、“飲むウベ”を入り口に、じわじわ広がりを見せている印象です。

