梅を食べる時の注意点

生で食べないようにする
未熟な青梅にはアミグダリンという青酸配糖体が含まれているため、生のまま大量に食べると中毒症状を引き起こす恐れがあります。梅の成長や梅干しやシロップに加工される過程でほとんどが消失するため加工食品であれば過度に心配する必要はありません。
食塩の摂りすぎに注意
梅干しやカリカリ梅は食塩量が多く摂りすぎには注意が必要です。日本食品標準成分表(八訂)増補2023年によると、梅干し/塩漬(可食部100gあたり)の食塩相当量は18.2gです。種類によって大きさや食塩量が異なりますが、1日1粒までが目安になるでしょう。
糖分の摂りすぎに注意
梅ジュースや梅シロップは砂糖を多く使用する場合があり、飲みすぎには注意が必要です。
梅の保存方法や期間

収穫後すぐに加工が基本
収穫後は追熟するため、早めに加工することが基本です。すぐに使用できない場合は乾燥を避けるため新聞紙に包み冷暗所で保存します。赤みや斑点があるものはすでに熟しているため早く使用することが望ましいですが、同様にして保存し1〜2日以内に使用しましょう。
冷凍保存も可能
収穫後にすぐに梅仕事ができない場合には冷凍保存がおすすめです。洗ってへたを取り水気を拭いて保存袋に入れ冷凍します。冷凍することで梅の組織が破壊されエキスが出やすくなるため、梅シロップや梅酒づくりには適していますが、果肉の食感は失われるため梅干しには不向きです。解凍はせずそのまま加工に使用します。

