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食欲不振やおう吐が見られたら注意!猫の聞き慣れない「6つの病気」実体験

飼い主さんの体験談「新しい子猫を迎えて体調不良に……」


「新しい子猫を迎えて1週間が経ったころ、食欲旺盛の愛猫がフードを残すようになり、ふだん入らないハウスにこもっていました。これはおかしいと思って受診すると、子猫が来たストレスがきっかけで、『胃潰瘍』を発症したのではないかといわれました。

動物病院では点滴と、胃薬などを処方されて症状は改善。まさか猫も胃潰瘍になるとは思わず、配慮が足りなかったと反省しました」(大阪府 H.Tさん)

愛猫が発症して初めて知った病気6.高カルシウム血症
横を向いている猫
引用元:Photo by Getty Images
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高カルシウム血症は、血液のカルシウムが増えすぎて、食欲不振やおう吐などの症状が見られる病気です。猫の場合、とくに明確な原因がない突発性が多いのが特徴ですが、腫瘍や腎臓病などの病気が原因で起こるケースも。

治療は低カルシウムの療法食や投薬が一般的。別の病気が原因の場合は、その治療が必要です。

飼い主さんの体験談「腫瘍の可能性を指摘され診断に時間がかかりました」


「食欲がなく体重が3カ月で300g減少、それなのに元気なのはおかしいと思い、動物病院へ。血液検査の結果、カルシウム値が高いことが判明。腫瘍の可能性を指摘され、レントゲン検査なども受けましたが、そちらの線は薄いとのこと。数カ月後に『高カルシウム血症』と診断されました。

この病気は猫の場合、原因不明のことが多いそうで、療法食で経過観察することに。愛猫には、低カルシウムの体重管理用の療法食が処方されました。現在は体重も増え、血液検査もすべて正常値になっています」(東京都 S.Fさん)

飼い主さんが感じたちょっとした違和感から、意外な病気が見つかる場合もあります。日ごろから愛猫の健康状態を把握し、少しでもふだんと違うと感じることがあれば、動物病院を受診しましょう。

お話を伺った先生/山本宗伸先生(獣医師 猫専門病院 Tokyo Cat Specialists院長 国際猫医学会ISFM所属)
参考/「ねこのきもち」2026年5月号『「よく聞く病」じゃないからこそ聞きたい、体験者の話。 愛猫が発症して初めて知った病気』
文/宮下早希
※記事と写真に関連性がない場合もあります。

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