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元子役のアラフォーが痛感…。突然の胃腸炎で絶食し、行き着いた「自分のトリセツ」の大切さ

元子役のアラフォーが痛感…。突然の胃腸炎で絶食し、行き着いた「自分のトリセツ」の大切さ

橋田壽賀子脚本の人気長寿ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で10歳から12年間、“加津ちゃん”こと野々下加津役を演じていた宇野なおみさん(36歳)。かつて“天才子役”と呼ばれた宇野さんは現在、フリーライター、エッセイストとして活動中です。

 そんな宇野さんが30代女性として等身大の思い、ちょっとズッコケな日常をお届けするエッセイ連載。今回は体調管理について綴ります(以下、宇野さんによる寄稿)。

“強制断食道場入り”していたゴールデンウィーク

 禅語に、「無一物(むいちもつ)」という言葉があります。

 大型連休、この言葉を頭に浮かべながら、腹痛と共に過ごす羽目になりました。

 皆様、ご機嫌よう。気が付けば6月。2026年の半ばですね。え? 本当? 桜並木はすっかり新緑となりました。ゴールデンウィークにお出かけしたという方も多いのでは?

 わたくしはと言えば、胃と腸をダブルで壊し、外出どころか、自分の部屋で強制断食道場入りしておりました。

 いやあ。アラフォーって、無理はいけません。今回はそんなのたうちまわった結果心に刻んだ「己のトリセツ」の話です。

嫌な予感が大当たり!宝くじならよかったのに

 メルボルンで食べたペパロニピザ。回復期に食べたかったもの 芸能界の片隅にいたわりに、平穏かつ、健康主義で生きてまいりました。その理由のひとつに「赤信号がものすごく点灯する」というのがございます。

「あれ、なんかこの人危ない」「ここ、ダメだ」「これ、体調崩すな」こういうシグナルに非常に敏感なのです。いとこ曰く「ものすごく正確なセンサーがある」そう。

 失敗することもありますが、子役から大人になるにつれていろいろ見てきた結果でしょうか。

 特に己の体調に関しては、仕事に穴をあけることは許されないので、不調はすぐに感じ取るタイプでした。もともと小柄だったこともあり、無理するとすぐに体調を崩す、かわいいかよわいナオミチャンで。なお、主観であり現実とは異なる場合がございます。

 それはさておき、わたくし、今年は年初から結構頑張って過ごしておりました。新たな環境に身を置き、なんだかんだと忙しくて……。GWは休もうと考えていた、その矢先。

 胃袋から、「シクシク」という声。嫌な予感がする……。

 食欲がなくなる、ということはあまりないのですが、どうもだるい、胃袋の様子がおかしい。これはいかんと早めに寝ましたが、夜中に飛び起きてトイレにGo。

「これはダメだ!!」

 眠れはしましたが、体調の悪さにおののき、翌日病院へ。いやな予感が大当たりでした。当たるなら宝くじがいいよう!



配信元: 女子SPA!

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