そんな宇野さんが30代女性として等身大の思い、ちょっとズッコケな日常をお届けするエッセイ連載。今回は体調管理について綴ります(以下、宇野さんによる寄稿)。
“強制断食道場入り”していたゴールデンウィーク
禅語に、「無一物(むいちもつ)」という言葉があります。大型連休、この言葉を頭に浮かべながら、腹痛と共に過ごす羽目になりました。
皆様、ご機嫌よう。気が付けば6月。2026年の半ばですね。え? 本当? 桜並木はすっかり新緑となりました。ゴールデンウィークにお出かけしたという方も多いのでは?
わたくしはと言えば、胃と腸をダブルで壊し、外出どころか、自分の部屋で強制断食道場入りしておりました。
いやあ。アラフォーって、無理はいけません。今回はそんなのたうちまわった結果心に刻んだ「己のトリセツ」の話です。
嫌な予感が大当たり!宝くじならよかったのに
芸能界の片隅にいたわりに、平穏かつ、健康主義で生きてまいりました。その理由のひとつに「赤信号がものすごく点灯する」というのがございます。「あれ、なんかこの人危ない」「ここ、ダメだ」「これ、体調崩すな」こういうシグナルに非常に敏感なのです。いとこ曰く「ものすごく正確なセンサーがある」そう。
失敗することもありますが、子役から大人になるにつれていろいろ見てきた結果でしょうか。
特に己の体調に関しては、仕事に穴をあけることは許されないので、不調はすぐに感じ取るタイプでした。もともと小柄だったこともあり、無理するとすぐに体調を崩す、かわいいかよわいナオミチャンで。なお、主観であり現実とは異なる場合がございます。
それはさておき、わたくし、今年は年初から結構頑張って過ごしておりました。新たな環境に身を置き、なんだかんだと忙しくて……。GWは休もうと考えていた、その矢先。
胃袋から、「シクシク」という声。嫌な予感がする……。
食欲がなくなる、ということはあまりないのですが、どうもだるい、胃袋の様子がおかしい。これはいかんと早めに寝ましたが、夜中に飛び起きてトイレにGo。
「これはダメだ!!」
眠れはしましたが、体調の悪さにおののき、翌日病院へ。いやな予感が大当たりでした。当たるなら宝くじがいいよう!

