若い患者さんの社会生活を守る可能性
「神経膠腫は30~40代の患者さんが多く、再発すると仕事を離れざるを得ないケースも多い」と齋藤先生は説明します。ボラシデニブは再発までの期間を延ばし、次の治療が必要になるタイミングを遅らせることで、患者さんの社会生活や生活の質を維持することへの貢献が期待されています。これまで経過観察しながら「待つしかなかった」患者さんに対して、経口薬による治療という新たな選択肢が加わったことは、患者さんにとって大きな意味を持つものといえるでしょう。
*本稿には特定の医薬品、治療法についての記述がありますが、情報提供のみを目的としたものであり、医療上の助言や販売促進などを目的とするものではありません
- 「小児脳腫瘍」の生存率は何%以上?代表的な症状や後遺症も医師が解説!
──────────── - 「悪性神経膠腫の余命」はグレードでどのくらい変わる?治療法と副作用も医師が解説!
──────────── - 「緊張型頭痛」に効く”4つのツボ”はご存じですか?注意点も医師が解説!
────────────

