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「急性心筋梗塞」の詰まった部位で”心電図”がどう変わるかご存じですか?症状も医師が解説

「急性心筋梗塞」の詰まった部位で”心電図”がどう変わるかご存じですか?症状も医師が解説

急性心筋梗塞の心電図についてよくある質問

ここまで急性心筋梗塞の心電図変化、心電図検査の目的や種類、心筋梗塞の診断方法などを紹介しました。ここでは急性心筋梗塞の心電図変化についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

急性心筋梗塞の心電図をはじめとした検査費用にはどのくらいかかりますか?

太田 光彦医師

保険で行う検査はすべて診療報酬の保険点数で決められています。どこの病院でも同じ金額です。例えば3割負担の場合は以下のとおりです。

胸部レントゲン(正面像):630円

心エコー:2,640円

心臓CT:約9,000〜15,000円(設備による)

心電図:390円

心電図に異常がある場合に心筋梗塞以外にも考えられる病気はありますか?

太田 光彦医師

心電図に異常がある場合、心筋梗塞以外にも多くの病気が考えられます。心臓の電気の伝達の不具合で起こる不整脈や心筋の虚血による狭心症、心筋炎、心筋症などの心筋の病気などです。不整脈は脈が速くなる頻脈性不整脈で、心房細動や上室性頻拍、心室頻拍などがあります。逆に脈が遅くなる徐脈性不整脈では、房室ブロックや洞不全症候群などがあります。

編集部まとめ

急性心筋梗塞を起こしたときに行う検査を説明してきました。また、梗塞を起こした場合の心電図の波形変化や心電図検査によって、梗塞の部位がある程度わかることを解説しました。

高血圧や糖尿病、脂質代謝異常など急性心筋梗塞につながるような病気をしっかり治療し、発症を防ぐ生活を送ることが大切です。

また糖尿病や高齢の方は強い胸痛が出ない無痛性心筋梗塞もあるため、日頃の検診も大事です。

もし心筋梗塞の発作を起こしたときは救急車を呼んでできるだけ早く医療機関を受診しましょう。

配信元: Medical DOC

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