ビタミンB12の効果はどのようなものでしょうか。メディカルドック監修医がビタミンB12の概要と一日の摂取量、効果について解説します。
※この記事はメディカルドックにて『卵などに含まれる「ビタミンB12を過剰摂取」するとどうなる?管理栄養士が徹底解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
越川 愛子(管理栄養士)
保育園で食育や給食管理、栄養管理業務に従事しました。管理栄養士の資格取得後は、ドラッグストアを運営する会社でお客様への栄養相談や特定保健指導に携わりました。現在は保育園で子どもたちに食の楽しさや大切さを伝えられるよう、心を込めて給食づくりを行っています。
「ビタミンB12」とは?

水溶性ビタミンのひとつです。ビタミンB12活性を有する化合物を総称して、ビタミンB12といいます。コバルトを含有する化合物であり、アデノシルコバラミン、メチルコバラミン、スルフィトコバラミン、ヒドロキソコバラミン、シアノコバラミンがあります。食品中ではたんぱく質と結合して存在しています。補酵素型のアデノシルコバラミン、メチルコバラミンとして葉酸の働きを助け、メチル基転移反応、核酸の合成、アミノ酸や糖質の代謝に関与します。
ビタミンB12の一日の摂取量

必要なビタミンB12の1日の摂取量は、年齢や性別によって異なります。
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」(目安量)
成人男性(18~64歳):4.0μg/日
成人女性(18~64歳):4.0μg/日
妊婦:4.0μg/日
授乳婦:4.0μg/日

