未来の東京、ちょっと見えたかも。AR・ロボット・次世代モビリティを親子で体感してきた「スマートシティフェスタ2026」

2026年4月24日から3日間、西新宿エリアで開催された【スマートシティフェスタ2026】。ARやVRなど最先端テクノロジーを無料体験できると聞き、「小5の息子が絶対ハマる!」と親子3人で参加しました。会場には、便利になった“未来のまち”を体感できる驚きの体験がずらり。親子で大興奮だったイベントの様子をレポートします。

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【スマートシティフェスタ2026】って?

東京都は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民の暮らしをより快適で便利にする「スマートシティ」の取り組みを進めています。【スマートシティフェスタ2026】は、そんな“未来の暮らし”を親子で楽しく体感できるイベント。

画像提供/スマートシティフェスタ運営事務局

AR・VRやロボット、先端モビリティなど最新技術が西新宿エリアに集結し、2026年4月24日から3日間にわたって開催されました。参加無料ということもあり、会場は多くの親子連れでにぎわっていました。

▶スマートシティフェスタ2026 公式HP

デジタルぬり絵にARバトルも! 親子で夢中になった“未来の遊び”

会場は3つのエリアに分かれていて、我が家が最初に向かったのは「新宿駅西口広場イベントコーナー」。ここから体験がスタートしました。

会場に着くと、最新の人型ロボット「Unitree(ユニツリー) G1」がお出迎え。

人を見つけるとくるっと振り向き、手を振ってごあいさつ。ロボットとは思えないほどフレンドリーな存在

差し出した手に合わせて腕の高さを調整し、まるで人と同じような自然な握手をしてくれる

内蔵カメラとAIで人の存在を検知すると、こちらの顔を見て振り向き、手を振ったり握手したりと、思わず「通じ合ってる?」と感じるような反応を見せてくれます。

スタッフと同じTシャツを着た姿がなんとも親しみやすくて、息子もにっこり。 こんなふうにロボットが日常に溶け込む未来が、本当にすぐそこまで来ているのだとワクワクしました。

最初に息子が体験したのは、クルマ&アート好きな息子にぴったりのデジタルぬり絵「おえかきパラダイス レース」です。

紙に描いたクルマやバイクをスキャンすると、画面の中で実際に走り出す体験が楽しめるデジタルコンテンツ。出版流通を支えるIT企業・日販テクシードが、デジタル技術を活かして開発しました。
描き始めた息子の手元には、“このあと自分の描いたクルマが動き出す”瞬間を待つワクワクがにじんでいました。

そして、完成したのがこのスポーツカー。

大きなウイングを備えた速そうな1台で、レースを意識した力強いデザインに仕上がっていました。

スキャンすると、息子のクルマとほかの子が描いたクルマがモニター上に登場し、いよいよレースがスタート。

専用コントローラーを振るとクルマが前進し、速く振るほどスピードもアップします。

相手は小さな女の子ということもあり、思わず本気になりつつも、どこかほほえましい空気の中でのレースに。結果は見事1位。息子も満足そうな表情を見せていました。
アナログとデジタルがつながることで、子どもたちの創造力はこれからもっと広がっていく──そんな未来を感じさせる遊びでした。

会場には、デジタル砂遊び「ペイントすなば」も登場。

砂で山をつくったり穴を掘ったりすると、その高低差に反応して、頭上から投影される色が変わり、目の前に海や山の地形が立ち上がっていく仕組みです。こちらも「おえかきパラダイス レース」と同じく、日販テクシードが手がけたデジタルあそびコンテンツでした。

使用されているのは、スウェーデン生まれの「キネティックサンド」と呼ばれる特別な砂。

ネット通販や玩具店でも購入可能

実際に少し触れてみると、ギュッとにぎればしっかり形ができるのに、手にはほとんどつきません

その不思議な感触に、親子そろって思わず「えっ、なにこれ!」と声が漏れてしまいました。
息子は時間の都合で遊ぶことができなかったものの、ブースでは子どもたちが夢中になって遊ぶ姿がとても印象的でした。

次に息子が体験したのは、事前告知を見たときから「これ絶対やりたい!」と心待ちにしていた対戦型ARアクティビティ「HADO(ハドー)」です。

会場でもひときわ人気を集めていて、ブースには順番待ちの列ができていました。

HADOは、AR(拡張現実)技術を活用し、専用ゴーグルを通して見える現実空間にデジタル映像を重ねながら、体を動かして対戦する新感覚のアクティビティです。

ARスポーツを手がけるテクノロジー企業meleapが開発したコンテンツで、「エナジーボール」や「シールド」といったデジタル演出が登場し、攻撃や防御をしながらゲーム感覚で楽しめます。

実際にプレイしてみると、現実の空間にゲーム映像が自然に重なる感覚がとにかく不思議。

ピンクの的をめがけて、エナジーボールを放つ

手を動かすたびに光のエフェクトが広がり、本当に自分が必殺技を繰り出しているような気分になり、親子そろって「これは面白い!」と大盛り上がりでした。
最初は少し控えめだった息子も、勝負が進むにつれて超真剣モードに。

没入型の体験は一人で楽しむものも多い印象ですが、「HADO」は親子で同じ世界観に入り込み、いっしょに盛り上がれるのが魅力。全身を使って思いきり遊べる楽しさも、印象に残りました。

配信元: マイナビ子育て

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