スト-リー
身近な日用品としての陶磁器を、町の人々が分業で作り上げている波佐見町で生まれ育ち、絵付け職人として働く青子は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・龍生(たつき)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が手がける器の造形美に次第に心を奪われていく。

身近な日用品としての陶磁器を、町の人々が分業で作り上げている波佐見町で生まれ育ち、絵付け職人として働く青子は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・龍生(たつき)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が手がける器の造形美に次第に心を奪われていく。