メロンを食べ過ぎて現れる症状

メロンを一度に食べ過ぎると、体質や胃腸の状態によっては腹痛や下痢などの消化器症状が現れることがあります。また、人によっては口や喉に違和感やかゆみを覚える場合もあります。特に冷えたメロンを大量に食べると、胃腸に負担がかかることがあるため注意が必要です。
腹痛・下痢
メロンは水分が多い果物です。冷やしたメロンを一度に食べ過ぎると、腸への過剰な刺激となりお腹がゆるくなることがあります。
舌や喉の違和感・かゆみ
メロンに含まれる成分や果汁の刺激によって、舌や喉に違和感を覚えることがあります。食べ過ぎると症状が強くなることがあります。メロンを食べたあとに喉がイガイガしたり、口の中がかゆく感じたりする場合は、口腔アレルギー症候群の可能性もあります。生の果物や野菜に含まれるアレルゲンが口の中の粘膜に触れて起こるアレルギー反応です。メロンに含まれるアレルゲンは、イネ科やブタクサの花粉アレルゲンと構造が似ているため、これらの花粉症を持っている方は症状が出やすいとの報告があります。
カリウムの過剰摂取
カリウムが可食部100gあたり340〜350㎎含まれているため、腎臓の機能が低下している人やカリウム制限がある人は、カリウムの過剰摂取となることがあります。
メロンを食べ過ぎた時の対処法

メロンを食べ過ぎたときは胃腸症状が出る場合があります。主な対処法を挙げます。
体を温める
冷えたメロンを食べ過ぎるとお腹をはじめ体が冷えてしまいます。必要に応じて温かいお茶や白湯を飲むなどし、体を温めるとよいでしょう。
胃腸を休め、水分補給
下痢が続く場合は、消化の良い食事(お粥など)を摂りましょう。下痢をした場合は、脱水症状を防ぐために水分を適宜補給するとよいでしょう。症状に応じて医療機関を受診してください。
うがい
口の中に違和感がある場合は、食べるのをやめ、すぐにうがいをして口の中を水ですすぐとよいでしょう。じんましん、腹痛、呼吸苦などがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。

