脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「あまりにずさんな訓練」陸自レンジャー隊員に「重さ7キロ」機関銃が直撃して死亡…遺族が国提訴

「あまりにずさんな訓練」陸自レンジャー隊員に「重さ7キロ」機関銃が直撃して死亡…遺族が国提訴

●遺族補償の支払いなし

また、遺族補償年金や子どもの奨学援助金についても、事故から1年3カ月以上が経った現在も支給されていないという。

原告側は、本来は生活保障のため、公務災害の給付を先行させるべきだとして、「二次被害」とうったえている。

●妻「あの日の夜のことが忘れられない」

この日、法廷では、亡くなった男性の妻らの意見陳述があった。

妻は事故の連絡を受けた日のことを振り返り、「あの日の夜のことは忘れたくても忘れることができません」と述べた。

事故後の自衛隊の対応についても、「あまりに訓練がずさんで責任感が感じられず、とても納得できるものではありませんでした」とうったえた。

さらに、「私たち家族は加害者に誠心誠意ある謝罪を受けていません」と語り、今も苦しみが続いている現状を明かした。

国側は請求棄却を求める答弁書を出した。次回期日は9月15日を予定している。

提供元

プロフィール画像

弁護士ドットコム

「専門家を、もっと身近に」を掲げる弁護士ドットコムのニュースメディア。時事的な問題の報道のほか、男女トラブル、離婚、仕事、暮らしのトラブルについてわかりやすい弁護士による解説を掲載しています。