一般社団法人 いびき無呼吸改善協会は、未就学児〜高校生の子どもを持つ全国の保護者200名を対象に「子どものいびきに関する保護者の実態調査」を実施しました。
その結果、半数以上の子どもがいびきをかいている一方で、いびきがもたらす成長や日中の集中力への影響について、多くの保護者が十分に認識していない実態が浮き彫りになりました。
保護者のリアルな声と対応状況から、「子どものいびきは見過ごしてよいのか」という気づきと、家庭での正しい向き合い方のヒントを提示しています。
調査背景
子どものいびきの背景には、鼻づまりやアレルギー、アデノイド(咽頭扁桃)の肥大などが隠れているケースが少なくありません。
睡眠中の呼吸が妨げられると、睡眠の質が低下し、日中の集中力不足、落ち着きのなさ、さらには成長ホルモンの分泌や情緒面にも影響を及ぼす可能性があると言われています。
特に、梅雨から夏にかけては、アレルギー性鼻炎や冷房による鼻づまりなどで、子どものいびきが悪化しやすい時季でもあります。
こうした背景から、「保護者がわが子のいびきをどのように捉え、どう対応しているのか」を可視化し、正しい知識に基づいた家族の理解を促進するために同調査を実施しています。
子どもが「ほぼ毎晩」「ときどき」いびきをかく割合は計66.5%

・ときどきかく程度:59.0%
・ほとんどない:24.0%
・ほぼ毎晩かいている:7.5%
・まったくない:7.5%
・わからない・気にしたことがない:2.0%
「Q1:お子さまは睡眠中にいびきをかくことはありますか?」と聞いたところ、 「ときどきかく程度」「ほぼ毎晩かいている」を合わせると約7割にのぼり、子どものいびきは決して珍しいものではなく、多くの家庭で日常的に起きている現象であることがわかります。
