今後の対応は「まず家庭で」「様子見」が上位で、医療機関への相談ハードルは高い

・まず家庭でできる工夫を試したい:31.5%
・様子を見守りたい:23.5%
・正しい情報を調べて判断したい:21.0%
・気になる様子があれば医療機関に相談したい:16.0%
・特に対応するつもりはない:8.0%
「Q6:今後、お子さまのいびきや睡眠について、どう対応したいと思いますか?」と聞くと、医療機関への相談を検討する保護者は16.0%にとどまりました。
多くの保護者が「まずは家庭で対処したい」「情報を集めたい」と考えており、いびきに対する適切な受診の目安や、正しい医療情報の提供が強く求められていることがうかがえます。
調査結果のまとめ
今回の調査から、多くの子どもがいびきをかいている一方で、保護者の大半がそれを「疲れ」や「風邪」による一時的なものと考え、成長や集中力への影響について十分な知識を持っていないことがわかりました。
「口を開けて寝ている」「朝起きられない」といったサインに気づきながらも、具体的な行動(医療機関の受診など)には結びつきにくいのが現状です。子どものいびきは、時に睡眠時無呼吸症候群などの隠れた疾患のサインであることもあります。
過度に不安になる必要はありませんが、「よく寝ている証拠」と見過ごさず、正しい知識を持って子どもの睡眠の質に目を向けていくことが重要です。
一般社団法人 いびき無呼吸改善協会のコメント
子どものいびきは、「スースー」といった静かな寝息とは異なり、呼吸をするための気道が何らかの理由で狭くなっているサインです。
特に「口呼吸をしている」「寝相が極端に悪い」「呼吸が時々止まる」といった様子が見られる場合、睡眠の質が著しく低下している可能性があります。質の低い睡眠が続くと、日中のイライラや集中力低下を招くだけでなく、あごの発達や歯並びにも影響を与えることがあります。
ただし、決して「いびき=すぐに受診」と慌てる必要はありません。まずは室温・湿度の調整や寝姿勢の工夫などご家庭でできることから始め、それでも毎晩のように大きないびきが続く場合や、日中の眠気が気になる場合は、かかりつけの小児科や耳鼻咽喉科に一度ご相談されることをお勧めします。
いびきに対する正しい知識が、子どもたちの健やかな成長を守る第一歩になります。
調査概要
調査主体:一般社団法人 いびき無呼吸改善協会
調査期間:2026年6月14日〜6月16日
調査対象:全国の未就学児〜高校生(おおむね3〜18歳)の子どもと同居する保護者
調査方法:インターネットによるアンケート調査
有効回答数:200名
ムーンムーン
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(マイナビ子育て編集部)
