【梅仕事】まだ間に合う!?6月下旬から滑り込む「梅酒」「梅シロップ」のレシピを栄養士が解説

【梅仕事】まだ間に合う!?6月下旬から滑り込む「梅酒」「梅シロップ」のレシピを栄養士が解説

仕込んだ後のお楽しみ。栄養士が教える夏を乗り切るクエン酸パワー

 仕込んだ後の管理と完成の目安は、それぞれ以下の通りです。

●梅シロップ:氷砂糖が完全に溶けたら(3~4週間程度)、梅の実を取り出して完成です。清潔な瓶に移し替えて必ず冷蔵庫で保存し、3カ月から半年以内を目安に飲み切りましょう。

仕込み2週間後の「梅シロップ」。氷砂糖がまだ残っています。完全に溶けたら飲みごろです。

●梅酒:仕込んでから2~3カ月後から徐々に飲み頃を迎え、長く漬けておくほど熟成が進んで深みのある味わいへと変化します。

筆者が2021年に漬けた5年ものの梅酒。美しい琥珀色と深い味わいになっていました!

 また、取り出した後の梅の実は、細かく刻んでパウンドケーキやゼリーの具材として焼き込むと、無駄なく美味しい「アップサイクル(食品ロス削減)」につながります。

取り出した梅の実をアップサイクルしたパウンドケーキ。ケーキの生地に梅酒や梅シロップを加えると、さらに風味が増します。

 梅に豊富に含まれる「クエン酸」には、体内の疲労物質(乳酸)を分解して筋肉に溜まるのを防ぎ、疲労回復を劇的に促す素晴らしい働きがあります。今から仕込んだ梅シロップが完成するのは、まさにこれから迎える夏の真っ盛り。そして梅酒が飲み頃を迎えるのは、まだまだ残暑が厳しい初秋の時季です。

 お風呂上がりや、夏の暑さで疲れが溜まった週末の夜。キンキンに冷やした炭酸水で自家製の梅シロップや梅酒を割り、爽やかな香りに癒やされながら、大舞台の夏を乗り切るご自身の身体をたっぷりと労ってあげてはいかがでしょうか。

(野村ゆき)

配信元: LASISA

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