店を継いだ“縁”をつなぐ
守り伝えたい変わらぬ味

左/齋藤園佳さん 右上/茶房武蔵野文庫の入り口 右下/カレーライス1,350円、レモンクリームソーダ880円
1985年に初代オーナーが吉祥寺の地に開業した喫茶店。2024年、後継者不在により廃業の危機にあったこの歴史ある店を、当時近隣でコーヒー店を経営していた現オーナーの齋藤さんが事業承継のかたちで受け継ぎました。常連のお客さんから掛けられた「お店を継いでくれてよかったよ」という温かい言葉になん度も救われたと言います。創業当時から変わらないレシピで作られている、名物のカレーは必食。
茶房武蔵野文庫
さぼう むさしのぶんこ
TEL.0422-22-9107
住所/東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-4
人々の日常の中にいつも
家族3代で営む喫茶店

左/大野貢一さん、多香子さん、美枝子さん、先代の勝弘さん、一二三さん 右上/トロントの入り口 右下/オムライス1,400円
先代の勝弘さん、一二三さんが1965年にオープンしたこの店を、息子の貢一さん、その妹の多香子さんが当時の仕事を辞めて継いだのは、お2人が20代半ばの頃だったそう。町内の集まりや催しで使われることも多いという店内には、地域に住む常連客やお昼休憩のサラリーマンが日常的に集います。今では先代のお孫さんたちがお店を手伝うこともあるそう。家族3世代で大切な喫茶店を今日も守り、営んでいます。
トロント
TEL.03-3876-0680
住所/東京都台東区入谷1-6-16 松田ビル1F

