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本田圭佑「立ちくらみも再発」「レフェリー、貸しやぞ」あの“即答アナ”とブラジル戦で再タッグも終戦

本田圭佑「立ちくらみも再発」「レフェリー、貸しやぞ」あの“即答アナ”とブラジル戦で再タッグも終戦

「これが本気のブラジル」

後半に入り、11分にMFカゼミーロのヘディングで同点に追いつかれると、本田は「しゃべれ、しゃべれ、いつも通り」と森保ジャパンを実況席から鼓舞しつつ、「本当に流れが悪いところまで個人技から作られて、怒涛のクロスの連チャンで、なるようになったんで、もう一回仕切り直し」と選手たちの切り替えを促し、「このブラジルの修正力がすごい」と相手の対応力に舌を巻いた。直後の後半13分、ブラジルの猛攻をGK鈴木彩艶(パルマ)がスーパーセーブで防ぐと、「彩艶イエス! もうね。ヴィニシウスがすごいことはもう言わなくていいです」と大興奮。「でも言いたいのは、これ触ってなかったら決められてたんですよ。彩艶イエス、最後。最後触った。触ってんすよ。でも流れは悪いですよ。流れを変えないと。いや、これがワールドカップでアゲンスト・ブラジルですよ。これが本気のブラジル。後半になって」と、一気に出力を上げてきたブラジルの恐ろしさをリアルタイムで伝え続けた。

その後、1-1のまま迎えた後半アディショナルタイムに痛恨の勝ち越しゴールを許すと、本田は「とりあえず小川さん出せ。出せ出せ」とFW小川航基(NECナイメヘン)の途中出場を要求。「いや、もう何なん!」と声を荒げつつも「いいよ。1分しかなくてもいこう。小川さん。ワンチャン、ワンチャン」と最後まで諦めない姿勢を見せた。一方で、劇的ゴールにも動じないブラジルのアンチェロッティ監督の様子が映し出されると、「今のアンチェロッティの、2点目を取った時の落ち着きは見ました? 百戦錬磨とはこういうことなんかなと思わされるような立ち振る舞いでしたね。このロスタイムで点を取ったっていうのに、多少も喜ぶこともなく、どっしりと」とその貫禄に感嘆していた。

独自のワードセンスで的確に戦況を読み解きながら、誰よりも熱く日本代表を応援した本田の解説。日本が戦ったブラジルは世界ランキング6位、W杯で最多となる5回優勝の世界最強クラスのチームだ。日本はこれまで、決勝トーナメントのベスト16より先に進んだことが一度もない。今回は、まだ見ぬ「ベスト8」、そして目標とする優勝という新しい歴史を作るための大一番だったが、またもその高い壁の前に涙をのんだ。しかし、死闘の末に敗れはしたものの、森保ジャパンの戦いぶりとともに、その熱い“語録”は今大会を大いに盛り上げた。

配信元: iza!

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