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風、薫る【7/1第68回】一ノ瀬家引っ越しへ…同行迷う直美(上坂樹里)の前に現れる“詐欺師”寛太(藤原季節)のナゼ

風、薫る【7/1第68回】一ノ瀬家引っ越しへ…同行迷う直美(上坂樹里)の前に現れる“詐欺師”寛太(藤原季節)のナゼ

「風、薫る」第67回(6月30日放送)振り返り

この日の放送で、看護婦を目指していたヒデの退学を受け、りんは看護婦取締を解かれて「一看護婦」へ降格。指導者としての責任を問われた厳しい処分と、それでも前を向こうとするりんの姿や、彼女に寄り添おうとする周囲の人々のあたたかさなどが描かれた。

【以下、ネタバレ】

ヒデから「看護って何ですか?」と問われ、目の前にいる人を救うことだと思うと答えたりん。ヒデは「その目の前に、ツヤさん、いましたよね?」と責めた。直美は自分たちも指導は初めてで、看護婦はまだ形も定まっていないから一緒に作っていこうと持ちかけるが、ヒデは、女性が働ける時間は限られていて未来の見えないものに時間は使えないと言い残して辞めていった。

翌朝、りんは明るく振る舞うが、直美は無理をしていることを見抜いていた。病院でりんは、製薬会社に勤める竹内虎太郎(小林虎之介)に悩みを打ち明ける。虎太郎は、成果が上がらないのはその人に力がないからで、努力した分だけ上にあがれる自由な世の中なのだから辞める奴は仕方ないなどと語り、りんを慰めた。

その後、りんは院長の多田重太郎(筒井道隆)から呼び出しを受けた。多田は、成績優秀なヒデを辞めさせた責任で、りんを看護婦取締から外し、「一看護婦」へ降格させる処分を下した。当面は直美を外科の看護婦取締も兼任させるという。反論しようとする直美を制し、りんは納得したうえで静かに処分を受け入れた。

病室でりんは、自分が担当になったことを山本に伝える。ヒデが辞めたと聞いた山本は、自分が努力するより下の者を育てる方がよっぽど難しく答えが出るのはずっと先だと優しく語り、りんはその言葉に感じ入る。山本はりんが取締で亡くなったことを知り、これで少しは楽になるとりんの身を案じるあたたかい言葉をかけた。

その夜、直美は一ノ瀬家にそのまま帰らず、長屋に住む大家トヨ(松金よね子)を見舞った。トヨは直美に感謝。家主の大家嘉平(春海四方)も直美を心配し、住まいについての相談に乗ると優しく寄り添った。

朝ドラ「風、薫る」とは?

大関和と鈴木雅という実在した2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフにした朝ドラ。激動の明治時代、まったく違う境遇に生まれ、それぞれ生きづらさを感じていた2人の女性が、未開の看護の道を切り開いていく姿を描く。「あなたのことはそれほど」「病室で念仏を唱えないでください」「くるり~誰が私と恋をした?~」などの連ドラで知られる吉澤智子さんが脚本を書き、Mrs. GREEN APPLEが主題歌「風と町」を歌う。

配信元: iza!

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