ワイン特区制度を活用
紫峰堂ワイナリーは、つくば市におけるワイン特区制度を活用して開設される。ワイン特区制度は、自ら栽培したぶどうを原料とする場合、通常よりも少ない製造規模でワイン醸造免許の取得が可能となる制度だ。この制度を活用し、自社栽培による醸造用ぶどうを使用し、小規模だからこそ実現できる高品質なワインづくりに取り組むとのこと。
また、筑波山麓特有の気候や土壌、風土を活かし、この土地ならではの個性を持つワインを生み出すことで、新たな地域ブランドの創出を目指す。ワインづくりを通じて農業と観光、食文化を結び付け、交流人口の拡大や地域経済の活性化にも貢献していくとのことだ。
自然派ワイン醸造家・美濃和駿氏のもとで研修

イタリアにて美濃和駿氏(中央)と小久保貴史氏(右)
紫峰堂ワイナリーの醸造は、イタリアで活躍する自然派ワイン醸造家・美濃和駿氏のもとで研修を積み、醸造技術や自然派ワインの哲学を学んだスタッフが担当する。

美濃和氏(左)と小久保氏(右)
美濃和氏は、イタリアの名門ワイナリー「La Stoppa」で経験を積み、その後自身のワイナリーを設立。現在もイタリアで自然との共生を大切にしたワインづくりを実践している。
紫峰堂ワイナリーでは、その思想を受け継ぎながら、人的介入を最小限に抑え、ぶどう本来の力を引き出す自然派ワインづくりに挑戦。その年の気候や土壌、微生物環境が生み出す個性を尊重し、筑波山麓のテロワールを表現したワインを目指すとのことだ。
