2026年後半の運気【東洋二十四節気 星占い】|小池雅章(青山五行)

2026年後半の運気【東洋二十四節気 星占い】|小池雅章(青山五行)

「春分」や「寒露」など、手帳やカレンダーなどでもよく目にする東洋二十四節気と、星占いをつかさどるホロスコープの運行は、まったく別のもののように思われていますが、実は同じサイクルで動いています。
西洋と東洋の占いをくみあわせた「青山五行」の創始者である著者が、星占いをさらに前半・後半にわけた「東洋二十四節気星占い」によって、2026年後半(7月~12月)の運勢を占います。

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2026年前半に、木星以遠の大惑星と言われる、土星・天王星・海王星に加えて、冥王星が男性星座に入りました。

木星のみが唯一、女性星座である蟹座に留まっておりましたが、ちょうど7月1日に男性星座の獅子座に移行して行き、これで全ての大惑星が男性星座に入った事になります。

ちなみに、男性星座と女性星座はこのように分けられています。

男性星座:火の星座・風の星座
牡羊座・双子座・獅子座・天秤座・射手座・水瓶座

女性星座:地の星座・水の星座
牡牛座・蟹座・乙女座・蠍座・山羊座・魚座

(二十四節気と十二星座、五行の対応を示した図。占星術では、十二星座を円環上に配置し、天体がどの星座にあるか、また天体同士がどのような位置関係にあるかを読み解いていきます。)


それぞれのグループは、

火の星座:行動力・創造力
風の星座:知力・思考力

地の星座:保守・貯蓄
水の星座:感情・同情

などの意味を持ちますから、大きな時代背景で言うと、何かがダイナミックに動き出すといった暗示が強まる時代に入ったのです。

ここで、ホロスコープにおける「角度」について少し補足しておきましょう。占星術では、十二星座を360度の円環としてとらえ、天体同士が何度離れているかを重視します。一般に、60度や120度は調和的な角度、180度は対立や緊張を表わす角度とされます。たとえば、水瓶座と双子座は120度の関係にあり、水瓶座と獅子座は正反対の180度の関係になります。

木星以遠の大惑星が殆ど調和的な配置で、水瓶座の冥王星が表わす先端技術の破壊と再生といった暗示が、双子座の天王星との好角度により飛躍的に進展するでしょう。これは約7年間継続し、今後のIT、AIなどの技術が想像もつかないくらいの発展をしてゆく期間となるのです。

また、牡羊座の海王星が獅子座の木星と調和的な角度となるために、博愛的な面も世界的な広がりを見せる一方で、特異な思想などが生まれてゆく時ともなります。

個別に暗示を列記しますと、

水瓶座の冥王星:約18年続く→先端技術革新
牡羊座の海王星:約12年続く→宗教間の争い
牡羊座の土星 :約2年続く→厳しい世界情勢
双子座の天王星:約7年続く→価値観の変化
獅子座の木星:約1年続く→主権渇望

このような暗示の交錯が続いてゆく事になります。

この2026年後半に世を覆うのは、

冥王星と海王星の60度=精神や意識の良き方向への改革
冥王星と天王星の120度=独自性の自覚
木星と冥王星の180度=財力と権力への渇望

と言ったものであります。

つまり、対立や緊張を示す180度の関係がありながら、その緊張を60度や120度の調和的な角度が支えている、という複合的な配置となります。

この冥王星・海王星・天王星・木星が作る台形の座相、ミスティックレクタングルの変形ですが、これまでは180度を60度、120度にて緩和する調停の座相とされておりました。しかし昨今は全く反対の意味で、緊張状態をより現実的なものにするといった解釈も出てきております。

つまり冥王星と木星の180度の意味である財力と権力の争いが、現実的な国際紛争へと発展する可能性も無きにしもあらずという事です。これまでの考え方ですと、この座相は、緊張を誰かが和らげると言ったものでしたが、時代と共に占星術の解釈の仕方も大きく変化しているようです。

今後、約一年間の世界情勢の変容が、占星術の新時代の解釈の原型となってゆくのかもしれません。その意味においても、どのように世界が変わって行くのか冷静に観察してゆく必要があります。

ちなみに7月1日に木星と冥王星の180度が形成され、それを120度、60度にて分割する天体が双子座の天王星と火星となります。この火星が絡む事で、天王星の意味である、突然と言った暗示が活性化して、火星の戦闘能力を目覚めさせでもしたら、面倒な展開になるかも知れません。 調停への道筋であれば歓迎ですが、世界が混沌に寄ってゆくと、大騒動となってしまう恐れもあります。

そのような意味でも、2026年後半の世界情勢の予測は大いに難問となります。

この事を基底に置きながら、2026年後半について、月ごとに重要な日について見ていきましょう。

7月

冒頭に記しましたように、木星が獅子座に入り冥王星と180度を形成。社会も個人も、財力や権力に固執するようになります。特に1日は満月域のために、緊張は高まる一方かもしれません。双子座で重なる火星と天王星が、一触即発といった雰囲気を盛り上げます。個人的にも興奮状態となりますので、他者との争いは極力回避して行く方向がよろしいでしょう。

10日
このあたりまでは、特に要注意であります。

14日
蟹座で太陽と月が重なり新月となります。家庭や家族、住まいに関しての課題が生まれそうですので、積極的に関わってゆく姿勢が良いでしょう。

15日
獅子座にて木星と月が重なり冥王星と対峙。気持ちが大きくなり万能感に溢れますが、ここでこそ衝動に駆られた言動を封じ込める時なのです。

29日
月と冥王星が水瓶座で重なり、対向星座の獅子座では木星と太陽が重なり対峙しますので、ここでも気が大きくなり、実力をはるかに上回る決断などをしてしまいそう。ましてや満月ですから、ここも要注意です。

8月

6日
金星が本来の座である天秤座に入って行きます。まだまだ暑さが残りますが、エレガントなシーズンに入ったと言う合図になります。

11日
夕刻、火星は蟹座に入ります。双子座での天王星との同一星座期間は終了し、突発的・偶発的な出来事の暗示が一旦は薄らいで行きます。一方で火星は牡羊座の海王星とはスクエア=90度といった厳しい角度ですので、興奮状態のまま意味不明な行動に走りがちなタイミングともなりそうです。

13日
未明に獅子座での新月が形成されます。木星も獅子座にありますので、何かを始めるには良きタイミングとなりそうです。

23日
太陽は乙女座に入ってゆきます。ここから数日は太陽と冥王星、海王星のYOD(ヨード)といった座相が組まれてゆく事になります。これは動きにくさを暗示するもので、運命に押さえつけられると言った意味がありますが、その真偽のほどはなかなか実証が難しいようです。ただ、太陽と冥王星の150度、太陽と海王星の150度の複合座相ですので、物事がスムーズには進まないと言った暗示にはなっています。

25日
水星が本来の座である乙女座に進みます。乙女座の水星はビジネスセンスを暗示いたしますので、仕事に専念して行く時です。

配信元: 幻冬舎plus

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