いちごに含まれる栄養素や一日の摂取量目安はどのようなものでしょうか。メディカルドック監修管理栄養士がいちごの概要と一日の摂取量、含まれる栄養素について解説します。
※この記事はメディカルドックにて『「いちごの食べ過ぎ」で現れる”3つの症状”は?1日の摂取量と対処法も管理栄養士が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

監修管理栄養士:
中岡 紀恵(管理栄養士)
短大卒業後、20年以上経って栄養士の職に就く。給食受託会社に勤務しながら管理栄養士の資格を取得。栄養指導に携わりたいという思いから、病院に転職。現在は慢性期病院で栄養指導、入院患者様の栄養管理、給食管理等を担当。生涯現役で、栄養相談を通じてたくさんの人を健康に導くのが夢であり、目標でもある。
いちごとは?

いちごとは、正式にはオランダイチゴと呼ばれるバラ科の植物で、日本には江戸時代末期の1830年代にオランダ船によって伝わりました。明治以降に欧米から多くの品種が導入され、1900年ごろから現在のような営利栽培が盛んになりました。園芸学では、木になる実を果物(果樹)、草にできる実を野菜と分類するため、草本性のいちごは野菜として扱われます。農林水産省の統計上も野菜に含まれますが、実際には甘い実を生で味わうことが多いため、「果物のように食べる野菜=果実的野菜」とも呼ばれています。
いちごは一日に何個まで?

「食事バランスガイド」によると、果物の摂取目標量は成人(18〜64歳)男女ともに1日200g程度とされています。いちご中粒(約15〜20g)であれば10〜15粒程度が適量です。それだけで、成人のビタミンC推奨量(100mg)一日分を摂ることが可能です。洗うだけで手軽に食べることが出来るいちご、日本人は果物の摂取量が少ないので、積極的に摂りたい果物です。

