和風ハーブ「紫蘇」を摂取し続けると”どんな効能”が得られる?副作用も管理栄養士が解説

和風ハーブ「紫蘇」を摂取し続けると”どんな効能”が得られる?副作用も管理栄養士が解説

紫蘇の実と葉で効能に違いはある?

紫蘇の実と葉で効能に違いはある?

紫蘇の実は夏の終わりに紫蘇の花が咲き終わった後、その茎(花穂)に実る小さな緑色の実のことです。プチプチとした食感と爽やかな香りが特徴で、和のハーブとして親しまれています。
「日本食品成分表(八訂)増補2023年」によると、紫蘇の葉には、β-カロテン、ビタミン類、カルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。一方、紫蘇の実には、食物繊維やn-3系多価不飽和脂肪酸が含まれており、それぞれ異なる栄養特性を持っています。

青紫蘇(大葉)の効能とは?

青紫蘇(大葉)の効能とは?

青紫蘇は、植物全体の名称であり、大葉は食用として販売する際の葉の部位で商品名となっています。植物として同じものを指しています。
赤紫蘇と青紫蘇は同じシソの仲間ですが、含まれる成分に違いがあります。赤紫蘇には、赤紫色の色素成分であるアントシアニンが含まれており、ポリフェノールを取り入れられる点が特徴です。一方、青紫蘇はβカロテンやビタミンK、カルシウムなどを含み、薬味や添え物として日常的に取り入れやすい食材です。また、どちらにもペリルアルデヒドなどの香り成分が含まれ、爽やかな風味が料理のアクセントになります。妊娠中のつわりや吐き気を改善する効果は断定できませんが、香りやさっぱりとした味わいによって、食欲が落ちやすいときでも料理を食べやすく感じる場合があります。つわりの症状が強い場合や食事・水分が十分に摂れない場合は、無理に食品で対処しようとせず、医療機関に相談しましょう。

配信元: Medical DOC

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