「不整脈に良い食べ物・飲み物」は何かご存じですか?避けた方が良い飲食物も医師が解説!

「不整脈に良い食べ物・飲み物」は何かご存じですか?避けた方が良い飲食物も医師が解説!

不整脈で避けるべき飲み物や食べ物

食品に含まれるカリウムやマグネシウムは、心臓の収縮を助け、不整脈の予防に効果的です。野菜を中心としたバランスのよい食事を心がけることが大切です。では、反対に避けるべき飲み物や食べ物には何があるのでしょうか。

カフェインが多い飲み物

カフェインには、興奮物質の放出を促す働きがあり、心臓の収縮を高め心拍数を増やす作用があります。不整脈の原因になる可能性があるため、カフェインの多い飲み物は避けましょう。カフェインの過剰摂取は、心臓を直接刺激して規則正しいリズムを乱し、頻脈を引き起こす可能性があります。不整脈気味の方は、水やカフェインレスのものを選びましょう。

アルコール飲料

アルコール飲料も避けたい飲み物です。アルコールを摂取すると、心臓の収縮に機能するマグネシウムやカリウムが減少し、不整脈を起こす要因になります。自律神経を乱す原因にもなるため、過度なアルコール摂取は避けましょう。また、毎日の飲酒も慢性的な心肺機能の低下にもつながるため、休肝日を設けることも大切です。

塩分や動物性脂肪分の多い食べ物

塩分が多い食事は、心臓の正常の働きを乱す原因になり、不整脈を引き起こしやすくなります。塩分を過剰に摂取すると体内の塩分濃度が高まり、塩分濃度を下げるために血液中の水が増えます。水が増えると血液量が増加して心臓に負担がかかり、高血圧の要因の一つです。塩分の多い食事は、カップ麺や加工食品、漬物などです。動物性脂肪分の多い食事は血中の中性脂肪やコレステロール値を上げ、動脈硬化を促進させるリスクがあります。動物性脂肪が多い食品には、バターや肉の脂身、ハムやソーセージなどの加工肉などがあります。また、塩分や動物性脂肪分の多い食べ物は不整脈を引き起こすだけでなく高血圧や肥満などの原因にもなるため、摂取のしすぎに注意しましょう。

不整脈の予防のための生活習慣

不整脈の要因は、加齢やストレス、生活習慣が関係しています。日々の生活が不規則だと、不整脈を引き起こす可能性があるため、日々の生活習慣を見直すことが大切です。

生活リズムを整える

人間には体内時計があり24時間周期で、体温や睡眠、ホルモン分泌、血圧などを調整しています。日中は活動的に、夜は休息できるよう身体を調整し、寝ることで24時間周期のリセットを行っています。生活リズムが乱れるとリセットが行われなくなり、睡眠の質の低下やホルモン分泌が乱れ、自律神経も正常に機能しなくなる可能性があるでしょう。生活リズムを整えることは、不整脈の予防につながります。

十分な睡眠や休息をとる

十分な睡眠や休息がとれないと、自律神経の乱れにつながり、不整脈を引き起こす原因になります。睡眠時間は7時間程度を確保し、毎日同じ時間に入眠と起床ができると理想的です。休日も寝溜めや夜ふかしは避け、同じ時間に起きて、同じ時間に入眠できるよう生活を見直しましょう。

適度な運動をする

運動不足も不整脈の原因です。運動不足になると、筋肉量が減少し、基礎代謝が低下します。基礎代謝の低下により、肥満や血液の循環の悪化から不整脈になる可能性も否定できません。散歩やジョギングなどの適度な運動をすることで、心臓や血管の健康が守られ、不整脈の予防になります。また、不整脈気味の方が運動をするとひどい不整脈を引き起こす可能性があるため、医師に確認しましょう。

喫煙を控える

たばこに含まれるニコチンは不整脈の原因になるため、喫煙は控えましょう。ニコチンを摂取すると交感神経が刺激されて、急速に血管の収縮が行われます。血液の流れを悪化させたり心拍数を上げたりすることで、不整脈を引き起こします。また、赤血球と一酸化炭素が結合することにより酸素不足となり動脈硬化の原因になるため、禁煙をしましょう。不整脈を予防するためには、禁煙することが有効的ですが、1日の本数を減らすだけでも効果的です。

配信元: Medical DOC

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